残雪タップリの志賀高原スキー

ドロミテで一緒だったT氏の招待で今年も志賀高原スキーに行ってきました。
 
【4/8、志賀高原初日】
 
6:30に日野バス停でT氏と合流。
快晴の中央道から白い八ヶ岳連峰を望む。

こちらは南アルプスの甲斐駒ヶ岳。

11:00に蓮池ロープウェイ駅に到着。
今シーズンはすでに閉館されていてジャイアントや東・西館山は全面運休。

やむなく高天ガ原に移動して11:30から滑走。
早めに切り上げのご夫婦からリフト券を半額で譲り受けました。

前日の降雪もあり、シーズン中のゲレンデと変わらない雪面です。
日曜日ですが、もっと春スキーを楽しむお客さんに来て欲しいですね。

一の瀬に移動するとGS大会が開催されていました。
迂回路を少し滑ってから寺子屋へ移動。

寺子屋より晴れ渡った岩管山を展望。

寺子屋で昼食後、一通り滑ってから一の瀬ダイヤモンドに移動。

来シーズンのモデル試乗会をチラ見、完全予約制で試乗できませんでした。

一の瀬と高天ガ原で滑ってから15:30に切り上げます。
湯田中駅にてM氏と合流し、三人でリゾートマンションに宿泊。

【4/9、志賀高原二日目】

M氏の希望で午前中は曇り空の奥志賀高原に移動して滑走。
朝方は快適なバーンで、内足主導、外足従動を練習。

ドロミテの完全圧雪された急斜アイスバーンでは、
内足でフォールラインを踏んでいく感覚でフリー滑走を存分に楽しめました。

昼頃にバーベキュウを始めようと用具を並べだすと小雨が降り出して中止。

焼額山は平日運休のため、高天ガ原に車で移動してレストランで昼食。

肌寒い高天ガ原と一の瀬で滑走。
残念ながら寺子屋と一の瀬ダイヤモンドは平日運休です。

16:00まで滑走してマンションに戻りました。

【4/10、志賀高原三日目】

快晴の横手山に移動し、朝方の快適なアイスバーンを楽しみました。

残雪タップリで五月連休まで楽しめますね。

横手山山頂駅展望台より笠岳と志賀山などを展望。

ドロミテには勝てませんが素晴らしいパノラマを満悦しました。

山頂駅のレストランは閉店されていて寂しいですね。
渋峠スキー場も残念ながら平日運休です。

二本滑走してから「日本一高い所のパン屋さん」でティータイム。
日本一高いパン屋さんと間違われそうですが、オーナーの名前は「高相」（たかそう）さんでした。

横手山頂ヒュッテの玄関先でノンビリの二頭。

焼き立てぶどうパンとコーヒーで休憩です。

昼頃には斜面が緩みましたので、午後から熊の湯に移動して滑走。
バーベキュウ材料は夕飯に回して、熊の湯の食堂で昼食。

左のゲレンデではコース規制して基礎スキーのビデオ撮影が行われていました。

コブ斜面でも別グループが撮影しています。
春の熊の湯はスキービデオ撮りのメッカになっているようです。

 快晴で残雪タップリの熊の湯を12本ほど滑走。

脚が疲れる湿った粘り雪ですが、最高の春スキーを楽しみました。
今シーズンのさよならスキーに大満足。

【4/11、志賀高原四日目】

降水確率70～80％のため、春スキーから地獄谷観光に変更。
9:00にマンションを撤収して渋温泉に向かいます。

半数が外国人で、猿の温泉は結構な人気のようです。

少し肌寒い日でしたが、かなり温めの温泉でした。

餌まきを一通り見学してから引き揚げました。

10:00に湯田中駅でM氏とお別れ。

中央道のサービスエリアで昼食。

14:00に昭島に帰着。今年も招待していただいたT氏に感謝です。

ドロミテの写真交換会に向けて参加者に配付するDVDを作成。

マウロ達スキーガイドへの送付も事務局に依頼する予定です。