6:30に起床して出発準備。ホテルの窓から鶴見岳と別府駅が望めます。
【5/29、別府駅前ホテル-神社登山口-鶴見岳-神社登山口-高千穂町観光-宿泊】
アジア系の団体さんに囲まれながら7:00からホテル朝食。
7:30にホテルを出発、8時に火男火売神社鳥居に到着。
その奥にある広場に駐車して登山準備。今日は高低差650mのミニ周回登山です。
8:20に駐車場-780mを出発し神社ゲートを通過。
舗装道を登り詰めます。
8:20に火男火売神社(ほのおほのめじんじゃ)に到着。
登山と交通の安全を祈願。
神社左奥の登山口で登山届けを書き込み。
登山道には一気登山道の案内板があります。
べっぷ鶴見岳一気登山大会、例年4月の第2日曜日には、日本で唯一、海抜0mから標高1,375mの
山頂までの約12kmの道のりを幹線自動車道を通らずに登山するべっぷ鶴見岳一気登山大会が開催
される。1988年から始まり、年々参加者が増え、2012年の25回大会では3,525名が参加した。
涼しい樹林帯に助けられて、ほぼ案内板の時間帯で登り詰めます。
周辺にはミヤマキリシマがチラホラと見られます。
9:30にロープウェイ山上駅分岐-1260mを右折。
ロープウェイ山上駅近くはミヤマキリシマの遊歩道になっています。
9:40にロープウェイ山上駅-1300mに到着。
見学のついでにトイレに立寄り。
山上駅から別府湾を展望。
鶴見山上権現一の宮に御参り。ロープウェイ利用の観光客が多く見られます。
山上駅から鶴見岳山頂を確認。
七福神巡りを兼ねながら山頂に向かいます。
ミヤマキリシマに囲まれた弁才天。
10時に300名山・鶴見岳-1375mに到着。
鶴見岳(つるみだけ)は、大分県別府市にある活火山。標高は1,375m。日本三百名山のひとつ。東側山麓の
扇状地には別府温泉(別府八湯)が広がる。阿蘇くじゅう国立公園に指定されており、別府湾からは後方の由布
岳と並ぶ美しい姿を見ることができる。初夏のミヤマキリシマ、秋の紅葉、冬の霧氷等の自然に恵まれている。
東側に別府市と別府湾。
西側に由布岳と城島高原。
山頂で小腹を満たし、10:10に由布岳縦走路方面に下山開始。
小石だらけの急斜面を足元注意で下ります。
緩やかな斜面になり、10:30に南平台分岐-1200mを左折。
鶴見岳右斜面をトラバースする静かな樹林帯の道でした。
巨石が祀られており、踊石とあります。
急斜面を避けて鶴見岳に登れるシニア向けルートでした。
ポツリポツリと登山者とすれ違い、人気の山ですね。
11:15に神社登山口に到着。登山届けに下山時間を記入します。
帰路は神社参道を下りました。
石段下で冷たいお水を頂きました。
11:20に広場駐車場に帰着。車に積んだ水で体を拭いて着替えます。
日差しを避けられた高低差650m、3時間、17000歩の山旅でした。
11:30に出発。次の高千穂町に向かって狭い峠道を100km程走行します。
14時に高千穂町の天岩戸神社に到着。
天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町にある神社である。
岩戸川を挟んで東本宮と西本宮がある。旧社格は村社で、神社本庁の別表神社。
まずは天岩戸神社に御参り。
さらに徒歩で天安河原(あまのやすかわら)に向かいます。
西本宮から岩戸川を500mほど遡った所にある河原で、日本神話に登場する岩戸隠れの際に八百万の
神々が集まって相談した場所であると伝えられている。河原の中央部にある仰慕窟(ぎょうぼがいわや)
と呼ばれる洞窟には天安河原宮があり、思兼神を主祭神として八百萬神が祀られている。
日本神話を彷彿とさせる仰慕窟でした。
天安河原にあった自然石の石仏でしょうか。
深い谷間の高千穂町で神話の世界に浸ります。
今夜の宿にチェックイン。ここから徒歩で高千穂峡に向かいます。
宿から谷間を下りて高千穂峡に到着。
高千穂峡(たかちほきょう)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井にある五ヶ瀬川にかかる峡谷である。
国の名勝、天然記念物に指定されている(五箇瀬川峡谷(高千穂峡谷))。
真名井の滝(まないのたき)は、高千穂峡の川幅が狭まった部分に流れ落ちる滝である。日本の滝百選。
神話によれば天村雲命(あめのむらくものみこと)という神が天孫降臨の際に、この地に水がなかったので
水種を移した。これが天真名井として湧水し、滝となって流れ落ちているといわれている。
観光ボートが頻繁に動き回っていますが、雰囲気はたっぷり味わえました。
次に徒歩で高千穂神社を訪れました。
高千穂神社(たかちほじんじゃ)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町に鎮座する神社。
高千穂は日向三代の宮である高千穂宮が置かれた地と伝えられるが、天孫降臨伝承と
在地固有の信仰が融合し、更に熊野修験も加わるなど複雑な信仰を包含する。
参拝後、勾玉のお守りを購入。
コンビニで買出し後、宿に戻って夕食。窓下は高千穂峡になります。
明日は雨予報のため、難関の大崩山には安全な最短ルートを使って登る予定です。
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