梯子坂ノクビレまで高低差150mを下ります。
赤色に染まる山道になりました。
赤と黄色の紅葉を楽しみます。
10:40に梯子坂ノクビレ-1550mを通過。
木々が邪魔して雲取山の全景が見られません。
隙間からくすんだ紅葉を撮影。
急坂を登り返してナギ谷ノ頭に向かいます。
下ってくるご夫婦とご挨拶。今日最初の登山者です。
11:05にナギ谷ノ頭-1671mを通過。
天祖山まで間もなくです。
11:20に天祖山-1723mに到着。
第二目標の天祖山・三角点にタッチ。
天祖山(てんそさん)-1723m。江戸期は白石山と呼ばれていた山で、明治初年天学教の霊山となり、
天祖山と山名が変わった。別名として鍋冠山。山頂に天祖神社が祭られ、その表参道に宿坊が建て
られ、今日に至る。礼祭日には信者による登拝が行われている。会所は登山利用禁止とのこと。
日の当たる神社前広場で昼食を摂ります。
板塀に囲まれた天祖神社に安全登山を祈願。
11:40に下山開始。高低差1030mの参道を下ります。
すぐ下に宿坊を兼ねたような会所がありました。
周辺は見晴らしが良く、富士山が遠望できました。冠雪はイマイチ。
参道は落ち葉に埋もれています。
急坂の三段下りが始まりました。
唐松平付近の山ノ神・残骸を通過。
分厚い落ち葉で先週同様に捻挫必須の下りが続きます。
休憩中の若いお二人とご挨拶。下りは捻挫にご注意と念じました。
標高が下がって冷たい北風が和らぎ、暖かな秋山になりました。
急降下で高度がどんどん下がります。
12:40に大日大神峰(ドンブラン)-1347mに到着。
ドンブランの語源は不明。神社の廃屋を後にします。
12:45にロボット雨量計-1120mを通過。
ここから高低差400mの厳しい下り、滑落死亡事故が起きています。
単独行では捻挫を避けるよう慎重に下ります。
岩稜の嫌なジグザグ道を下り、林道が見えてきました。
無事に登山口に下り、ほっとします。
林道から八丁橋を渡ります。
13:25に駐車エリアに帰着。
高低差1030m、7時間25分、34,000歩の周回でした。
13:40に八丁橋を出発。鍾乳洞観光の車とすれ違いながら帰宅します。
15:30に昭島帰着。北風に吹かれながら酉谷山に続いて奥多摩の奥深さを満悦できました。
次は本社ケ丸から見えた滝子山、スキーシーズン開始まで近辺の山々を歩きます。
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