梅雨の合間の晴れ間を確認して日和田山へ登りました。
【6/10、昭島駅-高麗駅-日和田山-物見山-越上山-顔振峠-吾野駅-昭島駅】
西武秩父線の高麗駅-90mに到着。駅前には、高麗神社にちなみ「天下大将軍」「地下女将軍」
と表記された、朝鮮半島の道祖神「将軍標」が建てられていて目立ちます。
7:30に高麗駅-90mを出発。今日は高低差480m、三つの山を縦走します。
住宅地を抜けて日和田山登山口に入りました。
見晴らしの丘分岐を直進して男坂・女坂を登ります。
岩場では、クライミングの練習が見られました。
数組20名程でしょうか。
岩場を右手に抜けて、見晴らしの丘から曼珠沙華の里「巾着田」が見えました。
市民の憩いの場として、年々増加する行楽客の方々に対応するための整備が行われています。
岩場を登り切って金比羅神社に出ました。
安全登山を祈願して山頂に向かいます。
こんもりとした山頂が見えてきました。
8:20に日和田山-305mに到着。
日和田山(ひわださん)は、埼玉県日高市にある奥武蔵の山で標高305m。日高市のシンボルとして
親しまれている。最寄駅の高麗駅からハイキングコースを辿ると山頂まで約2km。途中、巾着田が眺
められたり、金比羅神社そばを通る。途中に『男坂』『女坂』と呼ばれる坂道があり、南西には本格
的な岩場があり、ロッククライミングの練習場として利用されている。
東側に日高市方面の展望。
次の高指山へ向かいます。
高指山は電波塔と施設で施錠されています。西側の飯能市方面。
舗装林道を進み、バイクとすれ違いあり。
8:50に駒高集落を通過。
舗装林道から登山道に入ります。
9:00に物見山-375mに到着。右折して三角点を往復します。
物見山(ものみやま)は、埼玉県日高市と毛呂山町との境にある奥武蔵の山。標高は375.4mで、
山自体は石灰岩の山で斜面は急で樹木に覆われている。頂上付近まで別ルートで道路が通っている。
樹林があり眺望は殆どない。春の彼岸の頃、路傍のスミレやシャガの群生や、薄暗い木立の中には
梅、コブシ、サクラ、レンギョウなどなどいろいろな花が咲いている東西に細長く、やや広い
山頂で、最高点である東端部分に一等三角点がある。
次の北向地蔵に向かいます。昼前になるとトレランの方達が頻繁に通ります。
道脇に無人販売所があり、100円で夏ミカンをゲット。
並走する舗装林道は自転車、バイク、マイカーが通過。
9:40に北向地蔵に到着。またまたの安全祈願。
北向地蔵は、天明6年(1786年)流行した悪疫を防ごうと野州(栃木県)岩舟地蔵尊より分身として
譲り受け、北の方 岩舟地蔵尊に向かい合わせ守護神としたことから、ちょうど北向きになり北向地蔵
と呼ばれるようになった。現在では男女の逢瀬を取り持つ縁起地蔵として親しまれているという。
展望良しという看板を見て、急峻なピークを登り詰めます。
9:45に愛宕山に到着。樹林帯で展望無し。あの看板は秋山限定でしょうか。
林道沿いの山道に入り直して次のピークへ。トレラン一名が先行。
10:00にスカリ山-435mに到着。四等三角点設置の毛呂山町最高峰スカリ山。
北と西の眺望が良く、越上山-顔振峠方面等を確認。
昼飯をと思っているとタバコの煙が・・・急ぎ次に向かいます。
トレラン者が山頂でタバコ・・・・。
エビガ坂を通過。由来が気になる地名が多いですね。
小ピークが続きます。
伐採で開けた小ピークに出ました。
日当たりと展望を楽しみながら昼食タイム。
舗装林道に出て案内図を確認。次の越上山-顔振峠へ向かいます。
ちなみに無人販売の夏ミカンは水気の少ない山みかんでした。
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