【5/12(土)昭島-八王子IC-駒ヶ根IC-女体-しらび平-駒ヶ岳ロ-プウェイ-千畳敷-宝剣山荘泊】
6:20に昭島駅前をMIZ号で出発
八王子駅前でBちゃんと合流して6:55に出発し、八王子ICから中央道を走行
諏訪を過ぎると中央アルプスが見えてきました
駒ヶ根ICで降りて 9:20に菅の平バスセンタ―に到着
9:45のシャトルバスに乗り、10:15にしらび平駅に到着
10:30に駒ヶ根ロープウェイに乗車。急峻な山肌を一気に登ります
10:40に千畳敷ホテル駅に到着。団体観光客は見られず、空いていて助かりました
乗客はスキーヤーが大半です。アイゼンを装着して登山準備
11:05に千畳敷駅-2612mを出発。スキーエリアを迂回して高低差340mを登ります
風も無く穏やかな千畳敷カールで、衣服調整
最後は45度超えの急斜面をゆっくりと登り詰めます
12:10に乗越浄土-2858mに到達
左手に宝剣岳を見ながら小休止
南アルプス、甲斐駒ヶ岳方面、視界は良好です
チェックインのため宝剣小屋に立寄ります
5分程で宝剣山荘-2870m到着。荷を軽くして12:30に出発
12:50に中岳-2925mで小休止。頂上小屋と木曽駒ケ岳が見えてきました
鞍部に降りて最後の登りになりました
13:30に木曽駒ケ岳-2956mに到着
木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ)は長野県上松町・木曽町・宮田村の境界に聳える標高2,956mの山で、
木曽山脈(中央アルプス)の最高峰。日本百名山、新日本百名山、花の百名山に選定されている。木曾
駒ヶ岳とも表記され、また略して木曽駒と呼ばれる事もある。山頂からは、御嶽山、乗鞍岳、穂高岳、
八ヶ岳、南アルプスなどの360度の展望が得られる。南アルプスの稜線上に富士山上部を望める。
記念撮影と昼食タイム
守屋山に負けない全方位の展望、南アルプスの奥に富士山
宝剣岳-空木岳方面の縦走路
絶景に満足し、13:50に宝剣小屋に戻ります
鞍部から中岳を登り返します
残雪期の絶景を楽しみながら、宝剣山荘に下ります
14:30に宝剣山荘到着。ここからBちゃんと二人で宝剣岳に向かいます
高低差60mの岩場で3個所ほど危険有り
14:45に宝剣岳-2931mに到着
宝剣岳(ほうけんだけ)は木曽山脈(中央アルプス)にある標高2,931 mの山。登山道は過去に多くの
滑落事故が発生しており、多くの人命が失われている。木曽駒ヶ岳の南に位置し、東麓の千畳敷カール
からは、大きな岩峰として望め、中央アルプスの代表的な風景に挙げられている。この千畳敷カールは
国内有数の圏谷であり、付近はお花畑が広がる。急峻な岩峰であり、しばしば滑落事故が発生する。南
には、極楽平、島田娘と呼ばれる雪形があり、その先の主稜線は空木岳へと続く。古くから信仰登山の
対象であった。頂上を目指す為には岩場を登るための知識及び登攀技術(三点支持法など)、標高の
高い山の登山に適した服装や装備が必要となる。また、ロープウェイを利用してすぐに頂上を目指す場
合、体が低酸素の環境に慣れていないことから、高山病にかかりやすいことに留意する必要がある。
千畳敷カールや空木岳への稜線が見えます
山頂の大岩にタッチして下山開始。慎重に岩場を下ります
15:10に宝剣山荘帰着
食堂で懇談しながらストーブで温まり、17:30から夕食
宿泊客は7名と寂しい山小屋でしたが、これも贅沢とのんびりできました
美味しい夕食後、夕景を期待して散歩します
千畳敷カールのスキーヤーは引き揚げました。千畳敷ホテル泊りでしょうか
夕焼けは厚い雲で期待外れ
星空にも期待しましたが、薄い雲に覆われてきました
僅かながら夕景らしい和合の頭付近
明日は強風が吹き荒れて昼前から雨の予報です
冷えた布団を必死に温めながら、20時に就寝。星空撮影は諦めます
明日は強風の中を下山することになりそうです
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