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山陰山行・鳥取砂丘観光

2014年05月21日 | 旅行

那岐山登山口から 66 km走行し、13:10に鳥取砂丘に到着。

無人の砂浜で砂風に注意しながら昼食を摂りました。

見事な風紋を踏んでメインの観光砂丘に向います。

鳥取砂丘(とっとりさきゅう)
鳥取県鳥取市の日本海海岸に広がる広大な砂礫地で、代表的な海岸砂丘。日本三大砂丘の1つである。
山陰海岸国立公園の特別保護地区に指定されており、南北2.4km、東西16kmに広がる日本最大の
観光砂丘である(内陸にある砂丘を含めると青森県の猿ヶ森砂丘が最大になる)。
1955年(昭和30年)に国の天然記念物に指定された。2007年(平成19年)には日本の地質百選に
選定された。
中国山地の花崗岩質の岩石が風化し、千代川によって日本海へ流されたあと、
海岸に集まったものが砂丘の
主な砂となっている。海中の砂を海岸に向けて流れ寄せる潮流と、
海岸線に堆積した砂を内陸へ吹き込む
卓越風の働きで形成された。

サンドボードの無料体験が行われています。 

 

砂丘の最高点に登りました。海外からの観光客や団体さんで賑わっています。

砂丘は千代川の東西に広がっているが、通常「鳥取砂丘」というと、千代川の東側の545haの「浜坂砂丘」
を指す。砂丘によって海から切り離されて出来た湖である多鯰ヶ池がすぐ南東にある。
最大高低差は90mにもなり、すり鉢に似た形に大きく窪んだ「すりばち」と呼ばれる地形も有名で、特に大きな
すりばち(「大すりばち」などと呼ばれる)は40mの高さにもなる。すりばちの斜面にあり、流れるように砂が
崩れ落ちた形が簾を連想させる「砂簾(されん)」といった模様や、風速5 - 6m程度の風によって形作られる
「風紋(ふうもん)」と呼ばれる筋状の模様も有名である。

これは有料のパラグライダー体験でしょうか、ロープで固定されています。

 

無線操縦のミニグライダーを海風に乗せて楽しんでいます。 

広くハンググライダー、パラグライダーなどスカイスポーツの場としても利用されている。
また最近では砂丘の傾斜を利用し、全日本サンドボード選手権大会が行われている。

 

砂の急斜面を登る子供達。それぞれに楽しんでいます。

湿地帯のような多鯰ヶ池に下りてみました。 

 

観光ラクダ体験です。ラクダと馬を選べるようです。 

観光馬車です。皆さん裸足になって気持ち良さそうに歩いています。

以前来た時より観光客が少ないような気がしますが、シーズン前でしょうか。

総合案内所で展示品を見学。水場で足を洗い、富士通がスポンサーの砂の美術館に向います。

砂の美術館(すなのびじゅつかん)
2006年より鳥取県鳥取市にて、期間限定で定期的に開催されている砂の彫刻(砂像)の展示イベント。
第4期までは野外、仮設テントで行われてきたが、2012年4月より屋内での展示がメインとなった。
隣接地の別棟には砂の美術館事務所、売店がある。 1年に一度テーマを変えて展示が行われ、年明け
~春の期間は次回作の準備・制作期間のため休館となる。 基本的に、開催期間中は無休。 

第7期ロシア編です。600円を支払って沢山の砂像を見学します。

 

作業中のビデオが放映されており、鳥取砂丘の砂粒が最適なようです。

  

三階からは全体が見渡せて細部が確認できます。 

エジプトのピラミッド見学時にズームレンズが一時動作不良となりましたが、
あの微粒砂とは造形向けの性質が異なるようです。

 

固着剤は一切使用せず、水だけで作業されているとのこと。

 

屋外にも展示されており、まだ造形中の物もありました。 

展望広場に幸せの鐘がありました。かする様な音が鳴って失敗、幸せになれないようです。

翌日の氷ノ山での絶壁・ヤブ漕ぎ登山の前兆だったかもしれません。

 

付帯する土産店に沢山の記念品が売られています。

 

15:30に鳥取砂丘を離れ、16:00に鳥取駅近くのビジネスホテルに到着。 

少し歩いて鳥取駅周辺を見学。 

 

正面に見える鳥取城跡に行くのは大変そうで止めました。 

駅そば定食で夕食。コンビニで買出しして18:00にホテルに戻りました。

  

入浴後、荷物をまとめて22:00に就寝。

明日は早立ちして200名山・氷ノ山と300名山・扇ノ山の二座を登ります。


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