近場の石老山に出掛けました。
【8/28、昭島駅-相模湖駅-石老山入口-顕鏡寺-石老山-プレジャーフォレスト前-相模湖駅-昭島駅】
8:05に石老山入口バス停-212mで下車。
あいにくの雨で傘を差し、顕鏡寺に向かいます。
今日は高低差490mの周回ハイキング。
相模湖病院の駐車場に入り、登山道を探します。
フェンス沿いに進み、参道の石畳に入りました。
丸石はつるつるで滑ります。
苔生した巨石の参道になり、スリップ注意。
熊野古道にも似た雰囲気で、雨中では厳しい登りです。
石段を登り、8:40に顕鏡寺-350mに到着。
安全登山を祈願し、境内を見学。
境内からの展望。雨は降り続いています。
散歩中の犬に吠えられながら道志岩窟を見学。
鐘楼堂を見て登山道に戻りました。巨石道が続きます。
桜道展望コースを止めて八方岩コースを選択。
見所一杯の幽玄な登山道が続きます。
飯縄権現神社と雷電岩に出ました。
9:10に八方岩に到着。展望はガスの中。
桜道展望コースと合流し、緩やかな樹林帯になりました。
9:20に融合平見晴台-570mに到着。
相模湖周辺が展望できます。
霧雨に変化して傘を畳みます。
9:50に公園のような石老山-703mに到着。展望は無し。
関東百名山の石老山(せきろうざん)は標高702m。第3紀地層の礫岩が全山に分布して巨大な奇岩、
怪石に富んでいることから名が付いたと思われる。中腹には顕鏡寺という古義真言宗の寺があり、
平安朝の初期、高家の宮人が恋の隠家であったものを、後に発心して寺を建立したと伝えられている。
西方の山続きの湖水に面するところに「みの岩」「鏡岩」などの奇岩があり、ここを流れる渓流を
滝川と呼び、さまざまな滝が点在している。三角点は694m地点にある。
小腹を満たして10:10に下山開始。
見事な霧雨のなか、大明神山経由で下山します。
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