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南米観光五日目・ナスカ地上絵

2014年07月04日 | 旅行

南米観光五日目・ナスカの地上絵を観光します。

【6/5、リマ市内ホテル-ピスコ空港-ナスカの地上絵-ピスコ空港-リマ市内-リマ空港】

4時に起床し、紙袋の朝食パックを食べて貸切バスで5時にピスコ空港に向います。

早朝の太平洋海岸線を230km、4時間走行します。

トイレタイムで土産店に立ち寄ります。

無料のコーヒーを頂きます。大規模なお店で帰路に買い物する予定です。

 

途中の集落を通過。海岸線には大規模な鶏小屋が多く見られました。

 

ピスコの市街地に入り、空港に向います。

 

9時に国際空港へと拡張工事中のピスコ空港に到着。

すぐに受付を済ませて搭乗を待ちます。

ナスカ地上絵の日本語案内カードです。

 

私は三番機への搭乗となりました。

 

軍用と民間共用の飛行場で、軍用機を見学しながら待機。売店にはお菓子だけでお腹が空いてきます。

 

現地は雲に覆われているため中々出発しません。他社のセスナは飛び立っているようです。

 

二時間待って我々の出発が決まりました。マイクロバスで拡張工事中の滑走路を移動。 

 

11時に12名乗りのセスナに搭乗しました。

 

ピスコ空港を離陸すると眼下に太平洋の海岸線が広がります。

ナスカ高原まで50分程の水平飛行です。

高度1000mでの水平飛行は揺れも無く快適でした。

 

ナスカ高原の雲に切れ目が見られ、高度を600mに下げます。

ナスカの地上絵(ナスカのちじょうえ)
ペルーのナスカ川とインヘニオ川に囲まれた乾燥した盆地状の高原の地表面に「描かれた」幾何学図形、
動植物の絵。あまりにも巨大な絵が多く、空からでないとほとんどの地上絵の全体像の把握が難しい。
このような巨大な地上絵を何故描いたのかというのが大きな謎の一つとなっている。
近年、自動車の侵入による破壊が著しく、消滅の危機にある。また、地上絵のあるエリアは保護のため
許可なしには立ち入れず、許可があっても専用の靴を履かされる。

平原には色々な模様が無数に見られ、旋回を開始しました。
ガイドから、中々撮影できませんよと言われた事で不安になります。

最初にクジラをゲット。左右に旋回して両側のお客さんに見せてくれます。

次に宇宙人の黒い丘を旋回。意外にも地上絵を見つけられました。

少しアップで撮影。パイロットは「オカ、オカ、ウチュウジン」と何度も叫びます。

三つ目はサル。尻尾のグルグルが特徴的です。

四つ目はイヌ。「ツバサノシタ、イヌ、イヌ」等とガイドしてくれます。

五つ目のハチドリが見えてきました。

一番綺麗な地上絵です。左右45度の二度旋回で隣の女性が少し吐いたようです。

六つ目はクモ。意外に小さくて見つけにくいですね。

七つ目はコンドル。凹凸に惑わされてクッキリとは見えませんでした。

八つ目はフラミンゴですが、長いくちばしの先が不鮮明でした。

九つ目はオウム。絵が一部かき消されたような印象ですが、世界遺産の管理は難しいでしょうね。

十個目は「手・ハンド」。小さいながら明確です。

十一個目は横に並んでいる「木・ツリー」です。アメリカンハイウェイと地上絵の展望台が見えます。

当時のアメリカンハイウェイ敷設工事中に地上絵がかなり破壊されたとのことです。

これで約20分間の急旋回を終了。もう少し続いたら私も吐いていたかなと思いました。

ピスコ空港へ水平飛行で戻ります。

お腹の調子が戻ってきて一安心。昼食前で助かりました。

徐々に砂漠の続く平原になりました。

砂漠に造られた緑の畑でしょうか。水の確保が大変ですね。

 

ビスコの街並みと太平洋沿岸が見えてきました。

13:00にピスコ空港に着陸。約二時間の飛行で地上絵を11個ゲットできて大満足です。

ナスカ地上絵観光の証明書を頂きました。すぐに近くのレストランに移動します。

 

13:30からの遅い昼食を頂きます。

お腹の不調を訴える人は居ません。何とか我慢できた20分間だったようです。

 

私は何でも美味しく完食します。

 

笑顔のウェイトレスさんです。

海岸線で少し散歩しました。意外に汐の香りがきつかったです。

 

14:50にピスコ市内を出発。空港が国際化されると往復8時間のバス移動が無くなりますね。

荒野には無数の簡易小屋がありました。二年間占拠できると自分の土地になるそうです。

砂丘の山々が連なりますが、水のある所には緑地が見られます。

17時に土産店に立ち寄り、何でも揃っているお店で円でも買い物できました。

 

天井を飛び回る鳥を見つけて撮影。ハチドリの一種でお店に入り込んだようです。

 

太平洋に沈む夕日が見えました。地球の裏側での日没です。

明かりが灯り始めた荒野を走ります。

リマ市内に入ると通勤渋滞にぶつかりました。

乗合バスはお客さんで一杯です。

 

19:30にレストランに到着。

ここで夕食を頂いてからリマ空港の深夜便に搭乗します。

 

 

 

市内の夜景を見ながらリマ空港に移動。

 

22時にリマ空港に到着。

 

深夜0:50発のメキシコ便まで時間を潰します。

 

宿泊費を浮かせて今回の格安ツアーを運行しているようです。

 

0:30にメキシコ便に搭乗して南米・ペルーとお別れです。

6時間の飛行後に中米・メキシコ市内観光となります。


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