本にうもれて、猫をすう。

本好き女子が本について語ったり、
実家の愛猫について語ったりするブログ。
時々、自分のことを語ったりもする。

続・ CLAMP展に行きました!

2024年12月24日 10時33分01秒 | 推し活

ごきげんよう

 

前回投稿したCLAMP展の記事をご覧くださり、ありがとうございました

 

CLAMP展に行きました! - 本にうもれて、猫をすう。

ごきげんよう9月にCLAMP展に行ってきました国立新美術館で開催されました生憎の雨。夏が過ぎるのを待って9月に行ったので、雨で涼しいかも!と思いきや・・・めっちゃ蒸し...

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思った以上の反響の多さに驚きました

さすがCLAMP先生

もっとたくさんの方にCLAMP展の凄さと、CLAMP先生の素晴らしさを知っていただきたいので、今回もCLAMP展の様子をお伝えします

実はCLAMP展で500枚以上の写真を撮ったんです。

せっかくなので、ここでお披露目を・・・

前回より長くなりますが、お付き合いいただけると嬉しいです

 

まずは国立新美術館の最寄り駅である六本木駅から

駅の至る所にCLAMP展のポスターがありました。

左は『東京BABYON』の皇昴流です。

 

国立新美術館のベンチの横には、CLAMP展の看板が等間隔に立っていました

あいにくの雨だったので座って良く見ることが出来ませんでした。

 

入場口を通ると、目の前にCLAMP展のロゴがお出迎えです

もっと引いて全体を取りたかったのですが、本当に入場口の目の前だったので、正面からの撮影は断念。

脇に避けて撮りました。

私の他にも脇で撮影されている方がたくさんいらっしゃいました。

 

こちらは、作品の名台詞と原画を交えて展示しているコーナーです

上にある台詞は『xxxHOLiC』の四月一日君尋が壱原侑子に言った台詞です。

「おれは店(ココ)にいて 侑子さんとまた遭えるのを 待っています」

 

この台詞と一緒に展示されている原画は、こちらでした

壱原侑子「ただ貴方が存在(い)てくれる それだけで、いいのよ」

四月一日君尋「おれは店(ココ)にいて 侑子さんとまた遭えるのを 待っています」

『xxxHOLiC』15巻のシーンになります

 

『xxxHOLiC』は未完なので、続きが気になる作品の一つです

 

各作品が展示されているエリアの壁には、それぞれの作品ののキャラクターがデザインされていました

『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』の小狼とさくら姫。

 

各展示エリアを繋ぐアーチも素敵でした

人が途切れず、なかなか撮影できず。

アーチを撮影したい人で人垣が出来ていました。

 

休憩スペースは2か所ありました

後半エリアの休憩スペースには『魔法騎士レイアース』の新アニメ版の看板が立っていました

ちなみに、休憩スペースもやや混雑していました。

 

映像エリアもありました

『xxxHOLiC』の四月一日君尋と壱原侑子。

カラーで見ると、より一層、侑子さんの髪型と洋服が素敵です

 

大きな画面が2つあり、歴代のCLAMP作品が流れていました。

動画撮影NGだったので、ちょっとブレた写真で失礼します

 

『カードキャプターさくら』の木之本さくら。

さくらちゃんの衣装も可愛くて大好きです

 

こちらは壁にCLAMP作品の名台詞がデザインされたエリアです

赤矢印より下の銀色の部分には、来場者がおみくじ風の箱から引いた名台詞シールが貼られています。

私は『カードキャプターさくら』のケロちゃんの「何事も気合といきおいや!」を引きました

このシールは壁に貼らず、記念に持ち帰ってもOKです

銀色が反射して上手く写りませんでした、モヤっとしていて、すみません・・・

 

最後のエリアは、CLAMP先生の作品年表が展示されていました

商業デビューは1989年の『聖伝-RG VEDA』。

写真のコミックの表紙はプリントではなく、現物のコミックです

 

当時連載していた雑誌も展示されていました

左『魔法騎士レイアース2』、右『CROVER』。

照明の関係で、影が写ってしまいました・・・

 

大きなテーブルが置いてあり、CLAMP先生への質問と、CLAMP先生からの回答がプリントされていました

 

出口間近で、また行列が

みんなが撮影しているのは、CLAMP展のために書き下ろされたカラー原画です

左『聖伝-RG VEDA』阿修羅、『カードキャプターさくら』木之本さくら。

こちらの画像は暗い場所で撮影したため、記事にする際に色を調節しました

実際の原画と色合いが異なります

 

本当に最後、出口のところにあったのは・・・。

「貴方の旅路に幸多からんことを」

『xxxHOLiC』の侑子さんの素敵な台詞でした

 

さらにCLAMP展(東京)の様子を知りたい方は、「CLAMP展 公式図録」がオススメです

人がいない状態のCLAMP展の全エリア、全原画の写真が収録されています

特にカラー原画は撮影禁止だったので、図録からしか見ることが出来ません

福山潤さんの音声ガイダンスの内容も文章で収録されています

CLAMP先生とのお食事の話は、とても面白かったです。

福山さんのCLAMP作品(先生)の解説が素晴らしかったので、何かの特典でCD化してくれないかなぁ

 

図録の受注生産は終了してしまいましたが、これだけ人気なら再受注の可能性もあるかもです

現在も大阪で開催されていますし、福岡・札幌・名古屋での開催も決定したので、気になる方はSNSを小まめにチェックです

 

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございました

今後はCLAMP作品を紹介していく予定なので、また覗いてくださると嬉しいです

あと、私の記事でCLAMP作品に興味を持って、沼ってくださる方がいましたら、1ファンとして、とても嬉しいです

 

(写真はすべて撮影OKエリアのものになります)

 

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CLAMP展に行きました!

2024年12月17日 10時42分18秒 | 推し活

ごきげんよう

 

9月にCLAMP展に行ってきました

国立新美術館で開催されました

生憎の雨。

夏が過ぎるのを待って9月に行ったので、雨で涼しいかも!と思いきや・・・めっちゃ蒸してました・・・

その上、祝日に行ったので、すごい人・・・。

開場前で待機列500人越え。

30分前倒しの開場となりました。

 

CLAMP展は、漫画家デビュー35周年のCLAMP先生の原画展です

デビュー作から現在執筆中の作品の原画や挿絵が展示されています。

ちなみに、CLAMP先生は少年漫画、少女漫画、青年漫画と幅広く活躍されており、女性4人で執筆されている創作集団です。

 

私は子どもの頃に『カードキャプターさくら』をアニメで見ていました

母が漫画を買ってきてくれて、そこからCLAMP作品の沼に落ちました

『カードキャプターさくら』に登場するキャラクター・ケロちゃん。

小さい写真では分かりにくいですが、丸い顔の輪郭の下描きが何本もあり、修正液で細かく修正されています。

小さくて丸っこいキャラクターって、本当にかわいいですよね

 

こちらは『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』。

私が学生の頃に連載していました。

同時期に連載していた『xxxHOLiC』。

CLAMP先生は「スター・システム」を用いているので、『カードキャプターさくら』と『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』と『xxxHOLiC』はクロスオーバー作品となっています。

 

今ご紹介した3作品が私世代の作品なのですが、CLAMP先生の作品はすべて推しているので、全作品持っています

(単行本未収録は除く)

なので、ここからは私の世代以外の推し作品をご紹介したいと思います

 

CLAMP先生の商業デビュー作の『聖伝-RG VEDA』。

古代インド神話の世界をベースにした話で、さることがきっかけで起こった神々の戦いを描いた漫画です。

今とかなり絵が違います。

髪の1本1本まで丁寧に描き込まれていて美しいです。

ストーリーの壮大さと絵の美しさに小学生の私は衝撃を受けました。

 

こちらは『東京BABYLON』。

1990年代の東京を舞台に、陰陽師の少年が怪奇現象や事件を解決していく話です。

いじめや新興宗教など重いテーマが扱われていて、キャラクターたちの言葉が胸に刺さります。

CLAMP作品で一番好きな漫画です。

 

こちらは『X』です。

1999年が舞台で、地球の存亡をかけて、運命を負った者たちの戦いが描かれています。

ちなみに『東京BABYLON』の主人公だった皇昴流と桜塚星史郎も登場し、複雑に絡み合った関係は決着を迎えます。

 

まだまだ紹介したい作品があるのですが、今回はこの辺で

持っている漫画と一緒に別記事でご紹介したいと思います

 

原画展の話に戻って・・・、会場はこんな感じでした。

大盛況。

チケットを買えば、いつでも入れたのでイモ洗い状態でした・・・

高校生以下は入場無料だったのでベビーカーで突撃してくるお母さまもいらっしゃいました。

外人さんも多かったです。

これまで行った原画展は日時指定の予約制で入場規制もあったので、この人の多さには驚きました。

ぶっちゃけ原画を見るっていうより、原画を見ている人を見ている感じでした

人が多過ぎて近づくことが出来ないエリアもありました

ちなみに原画展を回るのに、6時間かかりました~

 

ごった返しの入口で、なんとか確保した会場マップ。

音声ガイダンスを購入し、声優の福山潤さんの解説を聴きながら展示を回りました。

ただ、人の話し声と警備員の注意の声に、ほぼ聴こえず・・・

会場の隅で聴き直していたら、他にも音声ガイダンスを持った女性が何人も集まってきて、気づいたら「聴こえなくて大変ッスね~」って感じの集いが出来てました

 

左の小さいカードが入場特典です

一番大好きな作品『東京BABYLON』の主人公・皇昴流です(右は漫画『東京BABYLON』)。

カードは日替わりで配布されるので、仕事を調整して、このカードを貰うために行きました

 

最後に、購入したグッズです。

ほぼ売り切れてしまっていたので、欲しかった商品の一部しか買えませんでした。

右のケロちゃんのぬいぐるみは顔を選びたかったので残ってて良かったです

買えなかった商品は事後通販で購入予定です。

 

本当に最高の原画展でした。

CLAMPである4人の先生が出会った奇跡と、多くの素晴らしい作品を世に送り出してくださったことに感謝しかありません。

私は年代的に若いファンの部類ですが、先生方の素晴らしい作品を追うことができて、とても幸せです。

これからも応援し続けます

 

(※写真はすべて撮影OKエリアのものになります)

 

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「黒子のバスケ 15周年」原画展に行ってきました!

2024年11月05日 13時53分30秒 | 推し活

ごきげんよう

 

涼しくなり、余裕が出てきたので、夏に撮った写真の整理をしました

あった、あった、原画展に行った写真が出てきました

 

(公式HPより引用)

8月に「黒子のバスケ 15周年」の原画展に行ってきました

『黒子のバスケ』は藤巻忠俊先生が少年ジャンプで連載していたバスケ漫画(全30巻)です。

 

学生の頃にハマって、漫画とアニメを何度も見ました

舞台化もされ、終幕まで足を運びました

周りの友だちもみんな読んでいた漫画で、毎日のように『黒子のバスケ』の話をしていました。

漫画をより楽しむために、バスケのルールやフォーメーションの勉強もしました。

部活をしていなかった私の青春そのもの、と言っても過言ではありません

 

開催している池袋サンシャインシティまでの道中には沢山のフラッグがありました

駅にはポスターがありました。

 

入口は、こんな感じです

写ってはいませんが、受付の横には長い待機列があり、チケットの整理番号に従って入場しました。

友だちと別々にチケットを買っていたのですが、それほど番号が離れていなかったので一緒に入場できました

左はフライヤー、右は入場特典です

 

中は撮影禁止でした

(こちらは撮影OKエリアの写真です

学校ごと、キャラクターのポジションごとの名場面の生原稿が飾られていました。

カラー原稿もありました。

ネーム段階のものは台詞やキャラの名前が違ったりしていて、見ていて面白かったです。

原画展には4時間近くいました

 

原画展の後は、コラボ店でクレープを食べました

キャラクターをイメージしたクレープです。

小さいケーキやアイスがのっていて、思ったより大きかったです

購入特典のカードもいただきました

 

集合は10時頃、解散は21時頃と長旅になりました

暑い日で、夜になっても暑く、干上がるかと思いました・・・。

マスクもしていたので「メイク剝げたなー」と友だちと言いながら帰りました

 

購入したグッズはこちら一部になります。

5000円以上購入したので、ショップバックを頂きました

ショップバックを引っ提げて、宣伝しながら帰りました

 

ちなみに私は運動神経がいまいちなので、体育の授業でシュートを決められたことはありません

テストでもレイアップシュートをゴール目の前で外しました

そんなバスケ音痴の私ですが『黒子のバスケ』大好きです

 

 

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