ボランティアサークル「ビーンズ会」について

ボランティアサークル「ビーンズ会」は１９９８年春に筋ジス患者や障害者の支援を主たる目的として設立されました。
きっかけは、秋田のエンタテイナーあべ十全と国立療養所道川病院（当時-現あきた病院）に入院していた高橋修（このブログを管理しています）が福祉イベント等を通して知り合い、施設に入院している患者さんを少しでも外に出そうと、知り合いと、入院患者さん、ボランティアの賛同と協力を得て設立しました。
これまでの活動内容としては、年１～２回患者さんと市民・ボランティアとの交流会、コンサートやパチンコなどへの移動、介助など。
大きなイベントとしては、人工呼吸器装着の筋ジス患者さんの東京ドーム巨人広島戦、ディズニーランドツアー、、エリック・クラプトンライブのコーディネートなど入院患者にとって難しい渉外や付き添いなどを行ってきました。
これから少しずつですが、活動報告などをしていきますのでよろしくです。

ボランティアサークル「ビーンズ会」
本部住所：秋田県由利本荘市北裏地101-1　第１スタジオあべ十全事務所内
　事務局：秋田県由利本荘市岩城内道川字新鶴潟１

音楽がつなぐボランティアの輪

去る９月２日（日）秋田県由利本荘市岩城のウェルサンピア秋田で、第２回秋田県ボランティア・市民活動研究集会inゆり「音楽がつなぐボランティアの輪」が開催されました。
当日は、楽器に触ってもらったり、車椅子ダンスやコーラスを一緒に体験したり、メインでは、横浜でバンド活動を行っている浅羽MAKOさんが、あきた病院んい入院されている筋ジス患者の加藤与一さんの詩につけた曲を発表。
場所を越えて結び合う音楽の力と魅力、そして感動を来場した２００人を超える皆さんと共有しました。