「バロック絵画の画家」ダフィット・テニールス(David Teniers de Jonge)の絵画
ダフィット・テニールス(1610年 - 1690年)は、フランドルのバロック絵画
の画家。風俗画、宗教画、寓意画、肖像画、風景画や歴史画など、様々なジャンルの絵画作品を残した。特に人間を猿に置き換えた猿の風俗画でもっとも知られる。
1610年12月15日、アントワープで画家ダフィット・テニールスの息子として生まれ。同名の父親と区別するためダフィット・テニールス (子)と表記されることが多い。
1637年にヤン・ブリューゲル(父)の娘アンナと結婚している。
1632年にアントワープの画家組合に登録となり、1644年に画家組合の組合長となる。
1690年4月25日、ブリュッセルで亡くなった。享年79歳。