「花の静物画家」アブラハム・ブリューゲル (Abraham Brueghel)の絵画
アブラハム・ブリューゲル (1631年–1690年)は、フランドルのバロック絵画の画家。
1631年にアントワープで有名なブリューゲル画家一族の「花のブリューゲル」ヤン・ブリューゲル(父)の孫、ヤン・ブリューゲル(子)の息子として生まれ、幼い頃から父の元で芸術家として育てた。
10代後半からイタリアに移り住み、この頃から装飾的なバロック様式の静物画、特に花を描いた静物画を数多く描いた。
1690年にイタリアのナポリで亡くなった。享年59歳。