しかし、気候がおかしいせいで、そういう雰囲気になりにくいですが、、、
今夜は、もつ鍋でした。
我が家では、もつ鍋にはキャベツをたっぷり、ニラを１束、木綿豆腐、細めのうどんを入れて煮ます。
モツが美味しいのは言うことないですが、キャベツの甘味、ニラの香りがとても良いです。
豆腐はほんのり味が染みて、かえって豆腐本来の味が引き立ちます。
うどんは〆ではなく、どちらかというとおかずのようにして食べてしまいます。
もつ鍋ですが、お酒は無しです。ご飯のおかずです。
他に定番は、豚バラと白菜のミルフィーユ鍋です。YouTubeなどで目にするのは、出汁を入れて煮たり辛くしたりして作るものです。
我が家では、豚バラと白菜をミルフィーユ状にして土鍋に敷き詰めるところまでは一緒ですが、黒胡椒をたっぷりかけて、醤油と焼酎だけで煮ます。水や出汁は一切入れません。白菜と肉から出てくる水分だけで十分鍋になります。色々なものを入れるより、白菜の甘味と豚バラの油の旨みが優しく染み渡ります。
このレシピは某テレビ番組で昔やっていたものだったと思います。
不思議なもので、焼酎で煮た料理は焼酎に合い、日本酒で煮た料理は日本酒に合うようです。肉じゃがなども然りです。
この鍋は、焼酎一択だと思います。しかし、私は家では全く飲まないので、こちらもご飯のおかずです。
酒はとても好きです。特に日本酒は一晩中じっくり飲んでいても楽しめます。焼酎もいけますが、ワインやウイスキーはほとんど飲めません。
ビールも銘柄によってはとても好きです。スーパードライはただの苦い炭酸水なので嫌いです。香りもコクもありません。
台所を汚したまま、風呂に入らず寝ることができないので、家ではゆっくり飲む気分になれません。後片付けをしなくて良い状況だと楽しく飲むことができます。
おでんは妹が煮てたまに持ってきてくれます。出汁から全て自分でとって、化学調味料やだしの素などは一切使わず味付けをして、煮ては冷ましを繰り返しながらじっくり作っているようです。妹は昔から料理をしっかり作るので、姪は結構味にうるさいようです。
