*ベルの小道*

14才で天使になった「ベルちゃん」のお家にやってきた2代目看板犬「しずくちゃん」の日記

ベル食べてます

2009-07-27 11:07:00 | ベル
皆さん、一人一人お返事できなくてすみません。
旦那のPCなので写真がアップできませんが、時間ができたらアップしますね。
少しやせて24kgになってしまいましたがベルは相変わらずかわいいです。

抗がん剤をしないという選択をするときも、先生が本当に親身になって、そしてベルの事を一番に考えてくださっていろいろな選択肢をあげてくれました。
抗がん剤投与して入院、抗がん剤を注射して帰宅、飲み薬の抗がん剤を使って家で飲ませる、そして最低限のお薬(ステロイド・抗生剤・胃薬)と家での自然療法。
私たちは散々話し合い、迷い抗がん剤をしないことを選びました。
血液検査の結果、白血球は20万以上、貧血は15%きっています。
ぎりぎりでの数値。
一度目の抗がん剤がほとんど効果がありませんでした。
先生もこの状態での抗がん剤は危険があることをまず伝えてくれました。
この数値でゴハンを食べてることのほうが不思議。
できるだけお家に帰してあげたいといってくださいました。

そして昨日はかかりつけの先生に会いに行きました。
医療センターから報告がきており、今後のことなどゆっくりと時間をかけてお話してくださいました。
ベルは本当にいい先生たちに恵まれました。
そしてやはりご飯を食べてるのがすごいことだと。
「ベルは本当に胃腸が丈夫なんです。こんな病気にならなければ20才くらいがんばれそうなのに」と私が言うと先生も「この子は何度も手術しましたが麻酔の後も切れがいいし心臓が強い子です」と。
そういえば、膀胱と避妊の手術のあと、「普通は痛くてうずくまる子が多いのに、おしっこに連れ出すとこの子は小走りで行ってうんこまでしました!」と先生がびっくりしてたっけ。
本当に悔しい・・・でもベルの運命、ベルが決めてきた試練なのかも知れませんね。。。

昨日から足がふらつきあまり歩けなくなりました。
でも食欲は健在です。
おしっこをさせて朝ごはんをあげた後はぐったりしていたので、もう限界か、、、と一瞬思いましたが私が食べようとしたパンを見ると目がきらきら!
たべるの?と差し出すとバクバク食べました。
私の指まで食われました!すごい力で指先がズキズキします。
ベルの生命力を感じました。
パンの勢いで朝の残りのゴハンをあげるとこれもバクバク食べました。

本当に病気なの?と疑いたくなります。
でも歯茎は真っ白、もう貧血もさらにひどくふらふらなはずです。

それでも食べること、生きることに前向きなベル。
できる限り一緒にいようと思います。

かわいいベル 大好きだよ ここにいるよ といってなでなでしています。。。






追記:書き忘れましたが、リンパ腫といっていた病名ですが進行の具合から見ると白血病の疑いもぬぐえないそうです。
白血病が進んだ状態とリンパ腫の進んだ状態は重なり合う症状があり判別が難しいらしいです。
抗がん剤の効きにくさからも白血病だった可能性が高くなりました。
コメント (3)
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