先日亡くなられたfurufuruさんとの出会いは35年前だった。
高卒で就職した世間知らずの弁天ジョガー18歳、
furufuruさんは5つ上の23歳。
4月1日からの新規採用職員研修で一緒になったfurufuruさんは、
いつもニコニコして、優しい口調で、
「弁天ジョガーくん、弁天ジョガーくん。」
と、何かにつけて声をかけていただいた。
自分がマラソンを始めてからは、
同じ陸上部のメンバーとして、
やっぱり以前と同じように
いつもニコニコ顔で、優しい口調で、
「弁天ジョガーくん、弁天ジョガーくん。」
と、やっぱり気を配って声をかけていただいた。
ウルトラマラソンランナーでもあり、
フルマラソンはサブスリー。
その結果を聞いただけで、
日頃の厳しい練習や、レース時の強さが想像できるが、
いつも楽しんで走っていると聞いていた。
このブログを読んでいただいていて、
記事の感想などを直接話していただくことがあった。
大好きな兄貴分だった。
もう一緒に走ることはできないんですね。
今日、自宅にお邪魔させていただき、
ニコニコ顔の遺影に手を合わせた。
突然の訃報に、言葉にならない。