「このメンバーで一緒に演奏することは今日が最後です。
先輩方、お世話になりました。」
夏コンを最後に部活動から遠ざかっていた愛娘、
中学校の卒業後も毎日制服を着て、部活動に没頭していた。
そして迎えた中学生活最後の定期演奏会、
休日出勤の代休と重なり、見に行くことができた。
1・2年生も随分と上達し、全学年での演奏は迫力ある ハートに響く音が奏でられた。
普段は各パートで練習しているため、全体で音を合わせた時の一体感は感動ものだそうだ。
約60名の演奏者たち、最後の演奏会で一体感を味わったに違いない、
ともに厳しい練習を乗り越えた者同士として、
音だけではない仲間としての一体感も感じたことだろう。
後輩からの感謝のあいさつに涙ぐむ愛娘の姿が、
自分も涙でぼやけてよく見えなかった。
お父さんからもお礼を言わなければならない。
よく頑張った、、、感動をありがとう。