20代の頃から買ったり立ち読みしたりしている小学館のアウトドア月刊誌BEPAL、
キャンプや山登り、サイクリング、釣りなど弁天ジョガーの趣味そのものの雑誌だ。
そのBEPALの最新号を立ち読みしていたら忌野清志郎の特集があった。
学生時代は山岳部に所属し奥多摩の山々を登っていた清志郎、
実はアウトドア派で、これまで何度もBEPALに登場、過去にはエッセイも掲載されていた。
日本ロック界のボスの意外な一面だ。
仕事の帰り、カーラジオから清志郎のゴキゲンなナンバーが流れてきた。
FMKラジオバスターの清志郎特集だ。
今日、たまたま寄った本屋で清志郎に会い、
そして、清志郎の声がFM電波に乗って届いた。
折しも、数日前から読んでいる本は『忌野旅日記』、
15年以上も前に買って読んだものを、改めて本棚から引っ張り出し読み返しているものだ。
清志郎は逝ってしまったが、弁天ジョガーの中では清志郎のブルースは続いている。