女子ハンドボール世界選手権が開かれているパークドームに
熊本地震からの復興パネルコーナーがある。
実はこれ、ラン友のあずさんと、田中君と私の3人で作ったものだ。
忘れもしない2016年4月14日と16日の大地震。
大きな被害を受けた熊本は、
国内外の多くの方の支援を受け、
一歩一歩前に進んできた。
パネルコーナーには、
被災直後の様子、
多くの方の被災地支援の様子、
進んでいく被災地の復興状況、
そんな中で準備を進めてきたラグビーワールドカップとハンド世界選手権、
最後にはハンド大会を応援してくれる
大勢の方の顔写真で埋め尽くされたポスターを掲示している。
この世界選手権が、大勢の方の協力のもとで開催できたことへの
お礼の気持ちを60mのパネルコーナーで示したつもりだ。
展示している写真は、
熊日新聞博物館や行政機関が持っている何千何万という中から3人で選んできた。
その選定や掲載の順番から、このコーナーの趣旨を理解していただければ幸いだ。
お陰様で世界大会が開催できるまで復興は進んでいます。
熊本は元気です。
世界中の皆様、応援ありがとう。
12/11(水) 宴休足