弁天ジョガーの気ままにラン

野帳

気温30度近く、
湿度たっぷりの重い空気、
風無し、
もわ~っとした熊本独特の蒸し暑さ。
さすがの弁天山でも暑い。
4時過ぎからゆっくりと足を進める。
キロ6超のスローペースでも息が切れるのは暑さの影響が大きい。
走り出してすぐから滝汗。
Tシャツは絞れば汗がしたたるほどずぶ濡れ。
もちろんパンツもぐっしょり。
なんとか1時間超走る。
嫌な季節だ。。。

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「S62.6.7(日) 晴 阿蘇高岳 with S藤」
で始まる弁天ジョガーの登山記録は、
コクヨの防水タイプ野帳を使っている。

登山期日、天気、山名、同行者、通過時間と通過ポイント、
平成11年からは服装も記録、最後にちょっとした感想をメモ。
先日2冊目が最終ページになったので、
菊陽町にある文具店DESAKIから3冊目となる野帳を購入してきた。

ある時は雨に降られる中で、
ある時はリュックの中で乱暴に扱われ、
ある時は濡れた物と一緒に・・・、
フィールドで使う野帳にはタフさが求められる。

このコクヨの野帳は防水タイプ。
カバーが塩ビであることはもちろん、
中のノート部分も雨に濡れても大丈夫な樹脂ベースの合成紙で
水や汚れをはじき、さらに破れに強い。

2冊目の書き出しが平成10年6月なので19年ぶりの購入だが、
同じタイプのものが売ってあったので正直驚いた。
また、別の商品がないことにも驚いた(笑)

最近は山で手帳を取り出してメモしている登山者をほとんど見かけなくなった。
デジカメやスマホで写真を撮れば、ポイントの通過時刻は記録されるので、
帰宅してPCに感想等を加えれば立派な登山記録になる。
現代ハイカーは手書きの登山記録は不要なんだろう。

昭和に始めた登山、
山の匠武武下さんの行動を真似た山行きの記録。
山を歩きながら、途中、途中で休憩も兼ねて手帳に鉛筆を走らせ、
次の山行きの際に見返して参考にする。
今更、アナログからデジタルには変えたくない。
コクヨの野帳がずっと販売を続けているように
手書きの記録も続けていこう。
日々、進歩・進化が進む中で、
変えたくないものもある。

ただ、野帳2冊分の山行きの記録を
エクセルで一覧表にしようかな
とも思っていたりもする(笑)

6/9(土) jog 83min 12.6km


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