昨日行われた玉名ハーフマラソン、
純粋に応援のみでマラソン大会会場に足を運んだのは昨日が初めてだ。
初めての応援、ランナーの気持ちで声をかけ、手を叩いた。
応援した場所はゴール1km手前の最後の登りが始まるところ、
弁天ジョガー以外に応援者はいない。
ランナーにとっては挫けそうになる所のはずだ。
これまで自分が大会に出て、元気をもらった声援を思い出し、
パンフレットを見ながら、できるだけ選手の名前を叫んだ。
名前を見つけられない時は、胸のチーム(企業、学校)名を叫んだ。
「○○、ガンバレ!○○ファイト!○○ラスト!」
苦しそうな表情が一瞬、緩む選手、
スピードが上がる選手、
心なしか頭を下げる選手、
弁天ジョガーの声がランナーの力になった。
きっと1秒くらいは、いやもっと、タイムが伸びたはずだ。
自分もそうだが、トップランナーも声援に押されて前に進んでいるのかもしれない。
玉名で開催される対照的な2つのマラソン大会、
4,000人以上の市民ランナーが参加する『横島いちごマラソン』と
トップランナーのみ少数参加の『玉名ハーフマラソン』。
トップランナーのアップの様子や走りを見て、イメージトレーニングができた。
トップランナーに声援を送り力になれたような気がした。
トップランナーの大会で市民ランナーは応援者として楽しむことができる。
来年はもっとたくさんの市民ランナーに玉名ハーフマラソンを楽しんでもらおう。
しっかりPRして観客を増やそう。
横島いちごマラソンに来た市民ランナーが玉名ハーフマラソンを見に来てくれれば最高だ。
応援を楽しんだ弁天ジョガー、その声はきっと湯田ちゃんにも届いたはずだ。
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