2013年08月18日
筑波福音基督教会
「詩篇120篇」
メッセンジャー 森 正義 牧師(日本語)
【神の国への旅】
バイオリン演奏
ジーザスお父さんの家
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都上りの歌の各篇の主題と内容
神の国(天国)への旅
120篇
礼拝のためエルサレムへの出発
寄留の地から、苦しみの中から、
異邦人の中メシェクやゲダルから。
平和を求めて
(平和120篇6、7、122篇6,7,8、
125篇5、128篇6、)。
神の国を目指して出発
121篇
エルサレムに近づき、山に向かって
目を上げる。助けはどこから。天地創造主
なる主から(124篇8、)信仰を確認し、
励まし合う信仰の交わり。
122篇
さあ、主の家に(1節)。主を礼拝する
者の喜び。人々を誘い合って
エルサレムの門の傍に立って。聖所に
足を踏み入れた時の感動。エルサレム
の平和のために祈れ
123篇
あなた(神)に向かって目を上げる。信仰の
本質を歌う詩篇。神の顧み(かえりみ)を
期待し、待ち望む。奴隷がその主人の
手に目を注ぐように、神の恵みを期待し
神に目を注ぐ。主にそ私の主人。
124篇
主にそ私の味方。もし主が味方でなかったら
(1、2節) 仮定法によって真理が明らかになる。
過去を振り返り、今までの主の取り扱いを
吟味する。パウロの告白ローマ署8章31節
助けは天地を造られた主の御名にある。
125篇
目を地上に下ろす。主に信頼する人々は
シオンの山々が囲むように、その平安し確信は
揺るがない。
エルサレムは山々に囲まれた要塞都市
(怖い山々も安全地域になる) 要塞に囲まれた
キリスト者生活。 他人のための祈り、イスラエル
の上に平和があるように。
126篇
主にある生活、捕囚の民が帰還したエルサレムで
どのような生活を送るのか。種をまく生活。
農作業に励む。農作業は一日で終える作業
ではない。歳月が必要。流浪の民でない。
127篇
主にある生活、捕囚の民が帰還したエルサレムで
どのような生活を送るのか。家を建てる生活。
家庭生活の安堵。子育ての喜び。神の建てられ
る家とは?
128篇
エルサレムでの生活の喜び、祝福を受ける
家庭生活の基礎。主に恐れる人。
2節は詩篇126篇、3節は詩篇127篇に言及
129篇
イスラエル人の苦難の歴史の回顧し、神に
敵対する者のへの嫌悪を顕わにし、「主を憎む
者に祝福はない」と呪いに変わる。呪いの
詩篇について。 ローマ12章14節 マタイ5章44節
130篇
信仰生活の一断片。深い淵からの待望 悔い改めの
七詩篇の一つ(6, 32, 38, 51, 102, 130, 143,)
待つ生活 5、6節。 下から上へ、苦難から希望へ、
闇から光へ、パウロ的詩篇(ルター)
131篇
乳離れした子供のように。「乳離れした子」の特徴
がむしゃらに乳をねだらない。でも母親から離れ
たのでもない。母親の膝近く、母親を信頼して待つ。
132篇
神の選びの確かさ
ダビデを選び、シオンを選ぶ。ダビデは竣工をみる
事が出来ず。その子ソロモンが成し遂げる。ダビデは
すべての材料を準備する。私をも選ばれた神(ヨハネ
15章16節)ガラテヤ1章15節
133篇
神の宮における信徒の交わり、和合の麗しさ、兄弟愛の賛歌
134篇
主の宮での生活、賛美と互いに祝福しあう交わり
135篇・136篇
大哈利路亜(大ハレルヤ) 神のみ業を賛美する歌へと続く
(筑波福音自由基督教会主日礼拝説教資料)
森 正義 牧師 作
[ボイスプログ]ジョシュア四十四
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[ボイスプログ]ベテスダ・柏
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[ボイスプログ]筑波福音基督教会(中国語/日本語 礼拝)(毎週更新)
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オークション(十字架壁掛・マリア像)
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