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新世代はユニフォームで。

2007年05月30日 | ハイロブレイン
スーツがサラリーマンのスタンダードになって、スーツじゃないと真面目じゃないみたいな偏見が今まだ根強く残ってますけど、

それはもう古い、と。

前にもちょこっと触れたけど、お金さえ出せばスーツなんて買えるわけで、誰だって着ることができるねんから、それで真面目とか、正装だとか、判断する考え方がおかしい。

正直、沖縄の役場のクールビズがアロハシャツっていうのにめっちゃ賛成やし、そっちが正解やと思う。

真夏日に暑苦しいスーツ着て、もう電車とかオヤジ臭だらけやし、エレベータにももわぁっと臭い残留しているし、迷惑振り撒いてるっちゅーねん。

別に、ラフな格好でも、カジュアルな格好でも仕事場に現われて、普通に礼儀さえできてればイメージ悪くないでしょ。

でも、私服だと、不審者とか紛れ込む人間とか紛らわしいという声が上がるのも予測してるので、そこで思いついたのが、

会社別ユニフォーム制!

大手CDショップとか、飲食店のフランチャイズとかは勿論のこと、最近のお洒落居酒屋やカフェ、どのお店もその店オリジナルのユニフォームがある。

一般企業や中小企業は相変わらず、同じスーツを着て名刺交換してるけど、ユニフォーム制を導入すれば、一発でそのお店のイメージカラーやセンス、会社の名前などが一度に判断できて、そのユニフォーム自体が名刺代わりになる。

パターンも、春夏秋冬の4パターンで、その季節にマッチした作りに。


新卒の学生も、「あの会社のユニフォーム着たいから入りたい」とか志望動機の選択肢が増えるし、ユニフォーム製造会社やデザイン会社も仕事が一気に増えて、ビジネスチャンスが増える。

どの会社も独自のユニフォームを着ているので、通行人全員が目撃者となる。つまり、街中でサボってたり態度が悪いと、一瞬で「あの会社の社員はあかんわ」とバレるので、会社的にも社員的にも気が引き締って、本当の意味で「真面目なイメージ」を持たせることができる。

クールビズなんて、中途半端にラフにするなら、いっそのこと、本当にユニフォーム制にしてほしい。

スーツなんてもう嫌だ。暑苦しい。












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