バック・トゥ・ザ・フューチャー・3部作 (1982~)
★★★★★★★★★★
50回目はこの作品だ、と決めてました。
飽き性の自分がここまで続くとは思ってませんでしたが、これからも100回めざして、勝手にがんばっていこうと思う。
最近は、新しい映画ばかり紹介してきたので、ここでいきなり年代をどど~んと下げます。でも、それだけの価値があるということです。
ようやくこの名作を紹介できます。もちろん★満点です。この三部作はビデオ持ってるほど好きで、普通の映画なら2度、3度見ていくうちにだんだん飽きてくるものなんですが、(だいたいは2度も観ないけど)これは、何度見ても飽きずに常に新鮮な気持ちで見れる。というか、これを超える作品がまだ自分の中で出ていないんですよね。なんというか、ダメを出すところがないというか……。
特にキャラがいいです。マーティーとドクとのコンビがホントにいい。それに、タイムマシンって誰もが夢見るものじゃないですか? 自分の人生の中でやり直したい過去っていっぱいあるし、将来の自分の姿も見てみたい。そういうものをドクが作り出して、しかもそれがドラえもんのようなものではなく、車を改造をしたデロリアンであるところがまたかっこいいじゃないですか。スピードを100キロ以上出すとタイムスリップというリスクがなんとも言えないです。それがのちのち、ハラハラドキドキに変わっていくわけだから。
しかも、これはいい続編のつなげ方で、一話完結じゃないところが、“ハリウッド続編失敗の法則”に当てはまらず、しかも「マトリックス」と同じような公開の仕方なんです。というかこっちの方が先なんですけどね。
まずⅠを公開して、それから3年後にⅡとⅢを春と夏くらいに連続公開したんです。当時では画期的だったんじゃないですか。それがまた新しいことをしてていいですよね。魅せ方っていうか、いくら内容がよくても宣伝の仕方によっては滑ってしまうものも少なくないですから、そのアピールの仕方も当時は話題を呼んだに違いない。それで、もう名作とまでなるわけですから。
「スターウォーズ」は自分の中のベスト・オブ・ムービーなんですが、「スターウォーズ」が金賞ならこれは銀賞です。それほど好きな映画です。ストーリー説明はもう言うまでもないって感じです。だって誰もが知ってるでしょ。3部作の中でⅡが相対的に人気があるようですけど、僕としてはⅢが一番好きです。大昔の西部の世界が舞台なんですが、そのアナログな感じというか、ドクの恋も垣間見れるし、現代へ帰る時のハラハラ感。最後、ドクはマーティーと一緒に帰れなくなるんですが、その時に、ⅠとⅡで共に旅してきたドクとの記憶が走馬灯のように蘇ってきて、親友との別れみたいなものを感じでウルッときたりもしますしね。まぁ結局はドクは再び戻ってきてハッピーエンドなんですが、わかっててもおもしろい。
なんていうか、もう言葉ではあらわせないおもしろさがあるんですよ。意識的にじゃなくて無意識的に脳がおもしろいと感じ取るそんな作品です。「スターウォーズ」がリマスタリングしてリバイバル上映してるので、ぜひこれもしてほしいですね。もしそれが実現したら絶対に見に行きます。
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50回目はこの作品だ、と決めてました。
飽き性の自分がここまで続くとは思ってませんでしたが、これからも100回めざして、勝手にがんばっていこうと思う。
最近は、新しい映画ばかり紹介してきたので、ここでいきなり年代をどど~んと下げます。でも、それだけの価値があるということです。
ようやくこの名作を紹介できます。もちろん★満点です。この三部作はビデオ持ってるほど好きで、普通の映画なら2度、3度見ていくうちにだんだん飽きてくるものなんですが、(だいたいは2度も観ないけど)これは、何度見ても飽きずに常に新鮮な気持ちで見れる。というか、これを超える作品がまだ自分の中で出ていないんですよね。なんというか、ダメを出すところがないというか……。
特にキャラがいいです。マーティーとドクとのコンビがホントにいい。それに、タイムマシンって誰もが夢見るものじゃないですか? 自分の人生の中でやり直したい過去っていっぱいあるし、将来の自分の姿も見てみたい。そういうものをドクが作り出して、しかもそれがドラえもんのようなものではなく、車を改造をしたデロリアンであるところがまたかっこいいじゃないですか。スピードを100キロ以上出すとタイムスリップというリスクがなんとも言えないです。それがのちのち、ハラハラドキドキに変わっていくわけだから。
しかも、これはいい続編のつなげ方で、一話完結じゃないところが、“ハリウッド続編失敗の法則”に当てはまらず、しかも「マトリックス」と同じような公開の仕方なんです。というかこっちの方が先なんですけどね。
まずⅠを公開して、それから3年後にⅡとⅢを春と夏くらいに連続公開したんです。当時では画期的だったんじゃないですか。それがまた新しいことをしてていいですよね。魅せ方っていうか、いくら内容がよくても宣伝の仕方によっては滑ってしまうものも少なくないですから、そのアピールの仕方も当時は話題を呼んだに違いない。それで、もう名作とまでなるわけですから。
「スターウォーズ」は自分の中のベスト・オブ・ムービーなんですが、「スターウォーズ」が金賞ならこれは銀賞です。それほど好きな映画です。ストーリー説明はもう言うまでもないって感じです。だって誰もが知ってるでしょ。3部作の中でⅡが相対的に人気があるようですけど、僕としてはⅢが一番好きです。大昔の西部の世界が舞台なんですが、そのアナログな感じというか、ドクの恋も垣間見れるし、現代へ帰る時のハラハラ感。最後、ドクはマーティーと一緒に帰れなくなるんですが、その時に、ⅠとⅡで共に旅してきたドクとの記憶が走馬灯のように蘇ってきて、親友との別れみたいなものを感じでウルッときたりもしますしね。まぁ結局はドクは再び戻ってきてハッピーエンドなんですが、わかっててもおもしろい。
なんていうか、もう言葉ではあらわせないおもしろさがあるんですよ。意識的にじゃなくて無意識的に脳がおもしろいと感じ取るそんな作品です。「スターウォーズ」がリマスタリングしてリバイバル上映してるので、ぜひこれもしてほしいですね。もしそれが実現したら絶対に見に行きます。