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寒い日は、みんなで鍋パーティー♪

2005年11月12日 | ちょっとした小噺
昨日、友人たちと鍋パーティしたんですけども、やっぱ人って酔うと変わりますね。

男3人、女3人の6人で鍋を始めたんですけど、
最初は、酒が入ってないせいか、いまいち盛り上がらず、普通に食べてましたが、
やっぱ、みんな酒が入ってくると、テンションがあがってきて、盛り上がっていきました。

特に、男2人は、完全に酔ってましたね。

僕は、酒は弱いんで、一杯程度に止めて、なんとか正常を保ちましたが、
それでも顔は真っ赤になってました。
顔が真っ赤になるから、飲むのが嫌っていうのもあるんですけど、
でも、友人の一人も、顔を真っ赤にしてたので、いいかなと。

で、自分より年下の友人は、完全に天然ボケになって、
完全にいじられ役になってました。

ものすごいイジりがいのあるキャラだったので、突っ込むたびに笑いが起こって、
いい空気になって、一安心。


で、もう一人の堀江社長似の年上の友人が意外なキャラを出してきたんです。

普段は、真面目で、熱い男で、大人の対応をしてる人なんですけど、
酒が入りすぎたのか、ウイスキーを飲んでしまったのか、

いきなりキャラが変ったんです。

今まで見たことのないキャラだったので、正直、びっくりしました。


歳下の天然キャラのボケを食ってしまう勢いでした。

というのは、

「たこ焼きにキャベツは入れるかどうか」を話してて、

普通、スタンダードなたこ焼きには入れないじゃないですか。

でも、その友人は、「入れる!」って言って、
「キャベツは、京都では雅な食べ物なんだよ!」と熱弁したんですけども、

僕が、「普通は、ねぎ、紅しょうが、天かす、たこ、やろ?」と言うと、

「あ、入れれへんわ」

えー!?


めっちゃ、雅なもんやからって説明してやん!


その後、酔ってる度を確かめるために、女の子の一人が、酔ってる2人に九九を言わせたわけですよ。

年下のやつはもう、四苦八苦で、フェイントで足し算を入れられると、もう全然計算できてませんでした。

で、年上の友人にも出したんですけど、そっちの方がやばかったですね。

3+4=

「34」


小学校に戻れ。


で、まぁ一しきり盛り上がって、解散やってなって、みんな片づけを始めるんですけど、年上の友人はもうグッタリで、再起不能状態でした。


鍋は、女の子のマンションでやったんですけど、
外に出ると雨がめっちゃ降ってて、

僕が、

「あ~、気付けんと、これ絶対にすべって転ぶなぁ」

と呟いて、みんなに注意を促してたわけですよ。ツルっといくぞ、と。

で、みんな階段を下りていって、僕が最初に降りて階段の方を振り向くと、

ズドドドドドーン!

年上の友人が、滑り落ちてたんです。

うそー!?


もう段差のある滑り台を滑ってるような絵でしたよ。


完全に、ネタフリどおりになってもうてるやん……。

もう酔った奴には勝てへんな、と。

めっちゃビデオに撮っときたかったですもん。


で、その落ちた友人が、

「骨折れてたら、おもろいな(笑)」

と、笑いながら言ってたので、

「いやいや、それは笑えないですって(苦笑)」

とツッコミましたが、あれは完全に麻痺してましたね(笑)。


その友人は、完全にボケキャラになってて、普段見れない顔だったんで、
意外でした。新しい発見をしましたね。


結果的には、楽しかったです。
やっぱ、鍋ってみんなで食うもんだなっていうのが再確認できたし、
今度もまたやりたいです。



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