オフィス街には、ランチタイムになると弁当を売りに来るおばちゃんがいる。
うちの会社の近くにも、50メートルおきに弁当を販売している。
だからか、競争原理が働いて、弁当にみそ汁(インスタント)付きだったり、ふりか
け付きだったりといったサービスがある。
お茶をつけてくれるところもある。
しかも、300円~で、普通に店でランチを食べるより安い。
この不況まっただなかにはすごく財布に優しい。
そんな弁当を買いにふらっと正午過ぎに立ち寄ると、おばちゃんが外人さんに話しか
けられていた。
道を聞いているらしい。
うわぁ、おばちゃん大丈夫かよ、
やべっ、かといって、おれ英語、しゃべるの苦手だし、助けたいにも助けられない。
どうしよう・・・と立ち止まっていると、
おばちゃんが、流ちょうな英語を喋り始めた。
えぇ!
おばちゃん、何者?
外人さんは、「OK,THANK YOU」と言って笑顔で去っていった。
おばちゃんは、何事もなかったかのように、こちらに振り向き、
「いらっしゃいませ、(弁当)どれにします?」
かっちょいいよ、おばちゃん!
うちの会社の近くにも、50メートルおきに弁当を販売している。
だからか、競争原理が働いて、弁当にみそ汁(インスタント)付きだったり、ふりか
け付きだったりといったサービスがある。
お茶をつけてくれるところもある。
しかも、300円~で、普通に店でランチを食べるより安い。
この不況まっただなかにはすごく財布に優しい。
そんな弁当を買いにふらっと正午過ぎに立ち寄ると、おばちゃんが外人さんに話しか
けられていた。
道を聞いているらしい。
うわぁ、おばちゃん大丈夫かよ、
やべっ、かといって、おれ英語、しゃべるの苦手だし、助けたいにも助けられない。
どうしよう・・・と立ち止まっていると、
おばちゃんが、流ちょうな英語を喋り始めた。
えぇ!
おばちゃん、何者?
外人さんは、「OK,THANK YOU」と言って笑顔で去っていった。
おばちゃんは、何事もなかったかのように、こちらに振り向き、
「いらっしゃいませ、(弁当)どれにします?」
かっちょいいよ、おばちゃん!