長かった
途中何度か寝落ちし、倍速で飛ばし、何度も挫折しかけたが、なんとか完走した
諫官が沢山出てきて、なかなか覚えられず、やり取りが頭に入っこない
中盤辺りがキツかった
それでも完走できたのは、映像の美しさと、皇帝・趙禎と皇后・曹丹シユの不器用ながらも互いを思い遣る雰囲気から、北宗時代の清貧さが心地よく感じられたから
明蘭に通ずるものがある
徽柔の不徳を司馬光から弾劾された時の趙禎の対応は、上に立つ者の振る舞いとして大変参考になった
また、最終回の曹丹シユの叫びは心を揺さぶる、素晴らしい演技だった
花と将軍にも出ていた張妼晗役の王楚然は、相変わらず憎たらしく、まんまと演出にハマってしまった
しかし、武井咲さんに似ている
とりとめもないが、長い視聴の旅を終え、そんなことを思う
★★★✪星3.5で