羊の皮を被った山羊

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瓔珞〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜

2022年08月26日 18時16分16秒 | ドラマ・映画
初めてテレビ放送を録画して見た華流ドラマ
一日一話ずつで我慢できるか心配
各話あらすじ │ 瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ │ チャンネル銀河

各話あらすじ │ 瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ │ チャンネル銀河

清朝最盛期。愛憎と陰謀が渦巻く後宮で、その才知と信念を武器に女官から皇后へと上り詰めた型破りな女性がいた。乾隆帝が最も愛したという皇后のサクセス・ストーリーを描...

途中で家人も合流し、晩御飯後の二人の日課になった
共通の話題になり、おかげで会話が増えた

内容はさすが中国No.1ドラマ
テンポよく仕返ししていく展開は、日々のストレス発散に最高

評価は当たり前の★★★★★星5つ

なので、あえて、気に入らないところを挙げる

まず、なにをおいても瓔珞と傅恒が結ばれなかったこと
史実なんだから詮無いが、あまりにも残酷な運命
想いを断ち切らざるを得なかったとはいえ、後半では瓔珞はすっかり乾隆帝に乗り換えた感があり、自分もフラレた気がして寂しい

同じく詮無いことだが、富察皇后の死
欲望渦巻く後宮を束ねるには純粋すぎたのだろうが、慎み深いキャラが気に入っていたので悔しい
皇后が自殺する設定は、すこし俗っぽい

明玉には幸せになってほしかった
多くの視聴者が明玉を推す声を見るが、自分もまさかここまで気にいるとは、序盤の意地悪な先輩キャラだった頃には想像がつかない
キャラ変する前の純妃を気に入っていただけに、彼女の仕打ちが明玉を死に至らしめたのには、つくづく憎い

後半の瓔珞の‘’仕返し力‘’の低下
このドラマのラスボス、二番目の皇后、嫺妃は実にやり口が巧妙であり、演じる女優さんの実力もあり、本当に迫力がある
富察皇后を死に追いやった黒幕であり、瓔珞には完膚なきまでに叩きのめしてほしかった
それなのに、途中でまさかの休戦協定
そして、最後は自滅
スッキリ感が減退

他にも細かく言えば色々あるが、楽しい約3ヶ月を過ごさせてもらった
瓔珞ロスとどう向き合うか



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