毎年恒例?となりつつある(勝手に好例にしている)
「いつかのメリークリスマス」シリーズも第3段になりました。
いつかのメリークリスマス①
いつかのメリークリスマス②
ミクシとちがい、ほとんど恋愛の話は書かないこちらのブログ。
年に一回「故意に濃い恋話!さあ来い!」ということで今年もやります。
恋人たちにとってクリスマスはやっぱり、特別な日になると思う。ちょっと浮かれてみたり、ロマンチックに過ごしてみたり、プレゼント交換なんかしちゃったり「ディズニーランド行こうよ」「え~さみーし込むからやだよ」「え~行こうよ~」「めんどくさいな~」とかの会話繰り広げたり(あくまで妄想)恋人がいるときは、あんまり「クリスマス嫌だ」という人は少ないように思います。私もクリスマスは行事の中で好きな行事でした。。(いつかのメリークリスマス①以降はどうもだめだが・・)
でも、私は、付き合ってる人がいるのに、「クリスマス」というのがだいだいだいだいだいだい大嫌いなときがあった。「やだな~」とかの範囲でなく
もう。嫌いで「なんでこんな日があるんだ!」とか頭にくるくらいその時期は嫌いでした。
どんだけ嫌だったかっていうと、付き合っている人がいないときのクリスマスなんかより数千倍いやだった。
私は、その彼がものすごく好きでした。
ものすごく。
恋愛をするときは、真剣だし、いいかげんな気持ちでいたことはない(つもり)だけど、今までと環境もちがうし我慢も多いしなんだかちがう感じだった。
7年付き合った彼が長距離走で、同じペースでゆっくり愛していたり、付き合っていくうちに愛情が大きくなっていた過去の恋愛と比べると、
その彼は、短距離走で最初から全力疾走だった。
しかも、自分がこんな全力疾走するくらいになるとは思いもよらず・・時々「何この全力具合?頭おかしいし」と冷静な自分もいたりしたが、その時は、ほとんど「イカレテル」状態と言ってよかった。
彼との1時間のために、何時間もかけて会いに行った。
会えればよかった。
傍にいれるだけで。
抱き合えるだけで。
こちら側の気持ちだけを一方的に書かせていただくと、「もしも願いが叶うなら吐息を白いバラに変えて逢えない日には 部屋じゅうに飾りつけちゃう」勢いで、勢いのまま開き直らせていただくと、「ダイヤル回して手を止めたI'mjust a woman Fall in love」な私だったわけだけど、「貴方を想いながらDarling,Iwant you 逢いたくてときめく恋に駆け出し」ちゃってた。
そんな私だったから、もう、クリスマスは苦しくて・・
「誰だ!クリスマスをこんな習慣にしたやつは!出てきやがれ!」と逆切れしそうだった。クリスマスのバカ!サンタのバカ!イルミネーションのばか!天皇め変な日に生まれやがってバカ!と。
22日じゃだめなんだ。
26日じゃダメなんだ。
「ごめん」という彼の姿を見て、自分の立場を恨んだ。
そして、そんなの自業自得なのにすごく切なくなった。
「口に出せない 願いがあるのよ 土曜の夜と日曜の貴方がいつも欲しいから今すぐに貴方の声が 聞きたくなるのよ両手で頬を 押さえても途方に暮れる 夜が嫌い」という状態なわけだ。
彼が、好きで好きすぎて分けわかんなくて
もし、もしもがあるなら私は、仕事も環境も信頼もいらなかった。
そんくらい麻薬中毒ぎみだった。
まさに「迷子のように 立ちすくむわたしをすぐに 届けたくて」なんて普通に言えるような悲劇っぷりだ。
人生でこんなにも人を好きになることがあるのだろうか?
そして、こんなに好きなのにどうしようもないこともあるんだろうか?
と、そのときは思ってた。
いっぱい泣いていっぱい苦しんでいっぱい悲しかった。クリスマスに八つ当たりしてしまうくらい、その環境をよしとしてしまうくらいただ、ただすごくすごく彼が好きだった。。
でもそれ以上に人を傷つけ、多くの事を犠牲にしたこの恋愛を振り返ると、
反省だらけだ。
「I'm just a woman Fall in love」というだけで「好き」という気持ちそれだけで行動してしまう自分はほんとに人間の欲のままなのかもしれない。
彼との時間は本当にありがたいと思ってる。
そのとき、彼のその言葉がなかったら、彼のその優しさがなかったら
きっと乗り越えられなかったいろんな事があったからだ。
ごめんなさいほんとにごめんなさい。
今年もクリスマスがやってくる。いろんな事を思い出す。
「いつかのメリークリスマス」
幸せでありますように。心からそうねがってます。
「いつかのメリークリスマス」シリーズも第3段になりました。
いつかのメリークリスマス①
いつかのメリークリスマス②
ミクシとちがい、ほとんど恋愛の話は書かないこちらのブログ。
年に一回「故意に濃い恋話!さあ来い!」ということで今年もやります。
恋人たちにとってクリスマスはやっぱり、特別な日になると思う。ちょっと浮かれてみたり、ロマンチックに過ごしてみたり、プレゼント交換なんかしちゃったり「ディズニーランド行こうよ」「え~さみーし込むからやだよ」「え~行こうよ~」「めんどくさいな~」とかの会話繰り広げたり(あくまで妄想)恋人がいるときは、あんまり「クリスマス嫌だ」という人は少ないように思います。私もクリスマスは行事の中で好きな行事でした。。(いつかのメリークリスマス①以降はどうもだめだが・・)
でも、私は、付き合ってる人がいるのに、「クリスマス」というのがだいだいだいだいだいだい大嫌いなときがあった。「やだな~」とかの範囲でなく
もう。嫌いで「なんでこんな日があるんだ!」とか頭にくるくらいその時期は嫌いでした。
どんだけ嫌だったかっていうと、付き合っている人がいないときのクリスマスなんかより数千倍いやだった。
私は、その彼がものすごく好きでした。
ものすごく。
恋愛をするときは、真剣だし、いいかげんな気持ちでいたことはない(つもり)だけど、今までと環境もちがうし我慢も多いしなんだかちがう感じだった。
7年付き合った彼が長距離走で、同じペースでゆっくり愛していたり、付き合っていくうちに愛情が大きくなっていた過去の恋愛と比べると、
その彼は、短距離走で最初から全力疾走だった。
しかも、自分がこんな全力疾走するくらいになるとは思いもよらず・・時々「何この全力具合?頭おかしいし」と冷静な自分もいたりしたが、その時は、ほとんど「イカレテル」状態と言ってよかった。
彼との1時間のために、何時間もかけて会いに行った。
会えればよかった。
傍にいれるだけで。
抱き合えるだけで。
こちら側の気持ちだけを一方的に書かせていただくと、「もしも願いが叶うなら吐息を白いバラに変えて逢えない日には 部屋じゅうに飾りつけちゃう」勢いで、勢いのまま開き直らせていただくと、「ダイヤル回して手を止めたI'mjust a woman Fall in love」な私だったわけだけど、「貴方を想いながらDarling,Iwant you 逢いたくてときめく恋に駆け出し」ちゃってた。
そんな私だったから、もう、クリスマスは苦しくて・・
「誰だ!クリスマスをこんな習慣にしたやつは!出てきやがれ!」と逆切れしそうだった。クリスマスのバカ!サンタのバカ!イルミネーションのばか!天皇め変な日に生まれやがってバカ!と。
22日じゃだめなんだ。
26日じゃダメなんだ。
「ごめん」という彼の姿を見て、自分の立場を恨んだ。
そして、そんなの自業自得なのにすごく切なくなった。
「口に出せない 願いがあるのよ 土曜の夜と日曜の貴方がいつも欲しいから今すぐに貴方の声が 聞きたくなるのよ両手で頬を 押さえても途方に暮れる 夜が嫌い」という状態なわけだ。
彼が、好きで好きすぎて分けわかんなくて
もし、もしもがあるなら私は、仕事も環境も信頼もいらなかった。
そんくらい麻薬中毒ぎみだった。
まさに「迷子のように 立ちすくむわたしをすぐに 届けたくて」なんて普通に言えるような悲劇っぷりだ。
人生でこんなにも人を好きになることがあるのだろうか?
そして、こんなに好きなのにどうしようもないこともあるんだろうか?
と、そのときは思ってた。
いっぱい泣いていっぱい苦しんでいっぱい悲しかった。クリスマスに八つ当たりしてしまうくらい、その環境をよしとしてしまうくらいただ、ただすごくすごく彼が好きだった。。
でもそれ以上に人を傷つけ、多くの事を犠牲にしたこの恋愛を振り返ると、
反省だらけだ。
「I'm just a woman Fall in love」というだけで「好き」という気持ちそれだけで行動してしまう自分はほんとに人間の欲のままなのかもしれない。
彼との時間は本当にありがたいと思ってる。
そのとき、彼のその言葉がなかったら、彼のその優しさがなかったら
きっと乗り越えられなかったいろんな事があったからだ。
ごめんなさいほんとにごめんなさい。
今年もクリスマスがやってくる。いろんな事を思い出す。
「いつかのメリークリスマス」
幸せでありますように。心からそうねがってます。