たんぽぽ日和

吠えます。
噛みます。
そんな遠吠え日記。

亜目似藻魔毛図

2009年01月28日 23時44分20秒 | つぶやき・・ほとんど毒

「雨ニモアテズ」 げんだい版?作者不明

雨ニモアテズ 風ニモアテズ

雪ニモ 夏ノ暑サニモアテズ

ブヨブヨノ体ニ タクサン着コミ

意欲モナク 体力モナク

イツモブツブツ 不満ヲイッテイル

毎日塾ニ追ワレ テレビニ吸イツイテ 遊バズ

朝カラ アクビヲシ  集会ガアレバ 貧血ヲオコシ

アラユルコトヲ 自分ノタメダケ考エテカエリミズ

作業ハグズグズ 注意散漫スグニアキ ソシテスグ忘レ

リッパナ家ノ 自分ノ部屋ニトジコモッテイテ

東ニ病人アレバ 医者ガ悪イトイイ

西ニ疲レタ母アレバ 養老院ニ行ケトイイ

南ニ死ニソウナ人アレバ 寿命ダトイイ

北ニケンカヤ訴訟(裁判)ガアレバ ナガメテカカワラズ

日照リノトキハ 冷房ヲツケ

ミンナニ 勉強勉強トイワレ

叱ラレモセズ コワイモノモシラズ

コンナ現代ッ子ニ ダレガシタ

 

 

ここまでひどくないようには思うけど、そうなるかもしれないという

危機感を感じながら読みました。

数年前?に作られたらしいけど・・・これって「子ども」だけじゃなく

大人もそうなんじゃないかな~

自分は耳がイタイであります。

宮沢賢治むちゃくちゃ尊敬 ほんとに人のためにと生きた人。

幼稚園でも必ず子ども達に伝記を読みます。

 

「アメニモマケズ」(原文)宮沢賢治

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシズカニワラッテイル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニイテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ束ヲ負イ
南ニ死ニソウナ人アレバ
行ッテコワガラナクテモイイトイイ
北ニケンカヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイイ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
ソウイウモノニ
ワタシハナリタイ

すごすぎる・・・・とてもじゃないけど・・真似できない。聖人君子だ。。
 
 
「雨でも遊び」KYANAN保育の叫び
 
雨でもあそび 風邪でも遊び
雪でも夏ノ暑サでも遊び
丈夫ナカラダのフリをし
慾もないフリをし
消して怒ってるとは表にださず
イツモ静かに苦笑い
一日に白米2合ト
コーヒーと多くのお菓子ヲタベ
アラユルコトで
ジブンヲカンジョウニ入レれて
ヨクミキてキいてワカったふりをし
ソシテすぐワスれ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ
小サナ萱ブキで遊び
東ニ病気ノ子供アレバ
「大変だ!お母さんにお電話を!」とあわて
西ニ疲レタ母アレバ
「お母さん大丈夫ですか?お疲れですか?」といい
南ニ死ニソウナ人アレバ
「私もね・・ぶっちゃけかなり疲れてるんですよ」といい
北ニケンかヤとらぶるがアレバ
「ダメっていってるでしょ!何回言われるの?」と怒り
ヒデリノトキハ「あち~まじあち~幼稚園クラーね~」と騒ぎ
サムサノナツは「やった!プール入らなくていいらっき~」といい
ミンナニ「せんせい、誰か紹介しましょうか?どうなんですか?大丈夫ですか?」
と言わレ
それほどホメラレモセズ
いらないときにクニサレ
ソウイウモノニ
ワタシハナリタくない!
 


 
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救命救急講習

2009年01月24日 22時46分15秒 | お勉強の時間です
一年前になるが、私の目の前で子どもが、あわふいてケイレンしてしまったことがあった。目の前で顔も唇も青くなり意識がなくなっていくその子を前にして、慌てふためきパニくってしまった。保育生活10年くらいになるがはじめてのことだった。
手も足も出ず、ただ他の先生を呼ぶだけで、救急対応出来なかった。
幸い、急性の熱ケイレンで命には別状なかったけど本当にびっくりしたし、自分のふがいなさを悔やみ、そして、恐ろしくなった。

子どもに携わる仕事をしていながら救急対応できないって・・どういうこと。
しかも、それがケイレンって分からなくて、私の腕のなかで本当に死んでしまうのではないかと思うくらいだった。怖くて怖くて・・今でも思い出すだけで手が振るえそうです。

そんなこともあり、せめて、救命救急の講習だけはいけときたいと常々思ってました。アクトで何度かそのチャンスはあったんだけど自クラブでのときは参観日で参加できず、他クラブのときは大雪で行けない・・2度行けなかったので今回は自分で申し込んできました。

地元の消防署で救命救急の講習受けたけど、免許とるときにはやったはずなのにすっかり忘れてた。
その時になったらどううごけるか分からないけど、知らないよりはいい。

AEDも初めて触りました。
あんな昔のスーパーファミコンみたいなものが人の命を助けてくれるなんてすごい。
これも、その時、動けるか分からないけど知ることができてよかった。

講師の救命士さんの話で一番印象深かったのは
「自分が心肺蘇生法を行っているとき、他の人に119の連絡とAEDがあるかを確認する人をお願いするんだけど、必ず、『あなたお願いします』というように使命して頼んでください。たくさんいる中で「誰かお願いします」と言っても大勢の中の誰かでは動かない。「あなたに」と使命しないと日本人は動きづらい」


とのこと。
ほんとにそう思う。


子どもには子どもの救急救命講習が別にあるらしいのでまた受けたいと思います。


その時になってどうできるかわからないけど知らないよりはましだと思ってまた、受けます。


2009.01.23(金) 215 PV 56 IP -
2009.01.22(木) 63 PV 45 IP -
2009.01.21(水) 113 PV 61 IP -
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2009.01.18(日) 303 PV 102 IP -
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おい!

2009年01月20日 21時29分03秒 | キテマス怒怒怒
おい!ろんぶの赤の恋愛事情なんてはっきりいってどうでもいい。
なんだっけ?「30分あったら落とせる」だっけ?

なんだっけ?「7股しててバッティングして美容師の子が他の子の髪の毛切ってた」だっけ?

なんだっけ?「お付き合いしてもいいかな~って思ってると写真撮られる」だっけ?

しんでしまうがいい。
今すぐに
そうしてしまうがいい。

そんなこと思いながらも今見てますけどね。

そんなことより、私が頭にきてることがあるのですが聞いていただけますか?
いや?
でも書きます。

幼稚園の回りは人通りがけっこうある道だからなのか
幼稚園の園庭にごみが捨てられてます。
園庭掃除のたびに

「イチゴパン」の袋だの・・たばこの吸殻だの・・・
なんかの飲み物の紙パックだの・・

出てきます。

なぜですか?
なんでですか?

「幼稚園」って分かるでしょ?
まー「幼稚園」じゃなくたっていけないんだけど、

私の中で「幼稚園や保育園」ってけっこう「聖域」っていうかそういうレベルにあると思ってる。


そこでお子たちが、純真無垢な顔して遊ぶんだよ。
素手で。


砂場で「ほらみておいしいケーキができましたよ」とか
土水を「コーヒー牛乳はどうですか?」とか言いながら

そこで遊ぶんですよ。


知ってるでしょ?
「幼稚園は子どもが遊ぶところ」って。

どうして、そこを想像できながら


「いちごパン」とか捨てられるんだ!!ぼけ!!

ぼけ!!!


しかも、「いちごパン」って!!子供か!!顔見せろ。そもそもなんだよいちごぱんって食べたことない。
まあいい。イチゴパンの袋は私らが捨てればいい。

一番許せないのは

タバコだよ!たばこ!!

どうして??

どうして、幼稚園の園庭に「ポイって」できるの??

どういう気持ち??


まだ、私らが見つけたときはいい。
最悪なのは子どもが見つけたとき。
たった数分の快楽のためにできたゴミを、汚いそのフィルターを、捻じ曲がった吸殻を

「せんせい。タバコがおちてました!」と

もって来るんだよ。

素手で。そのゴミを。

泣けてくるよ。
なんていえばいいの?子どもに。
「いけないね。幼稚園はゴミ箱じゃないのにね」って?

自分たちが宝ものにしてるそのお庭になんでゴミが捨てられてるの?って
どうしてなの?って
思うでしょ。子どもだって思うでしょ。

誰だって大切な場所を汚されたらやでしょ?

述べて欲しい。
出来たら箇条書きで書いて欲しい。
そのときどんな気持ちで「タバコをぽいっ」って出来てるのか

書いていただきたい。


全て、赤ペンで線引いてやるから。
おもいっきり赤で。ひいてやるから。



ここで書いても仕方がないけど、子どもが触る場所だからやめてほしいです。


タバコは土には返らない。
ポイ捨てしたお前の肺には蓄積されるけどな。

こんどからゴミ箱用意しておこうかな






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感染列島~(注)ネタバレあります~

2009年01月18日 20時39分13秒 | ご趣味はなんですか?
              
(注)ネタバレあります


公開初日に特に観たかったのではなく、たまたまの消去法で観たのですが・・
なんか人事じゃないって感じで蒼白になった・・・

きっと、万が一こういう事態になったら、日本中が同じようにパニックになるだろうと想像できる。

上映開始よりどんどん急ピッチで話が進んでいって、佐藤浩一なんてあっという間にいなくなってしまった。こんなに早く展開して持つのか?と心配になるくらいだった。
とにかく、めまぐるしく話が進んでいくんだけど、人間が窮地に追い込まれたときにどう動いてしまうか、どんな風になってしまうかというのがリアルで怖かった。

鳥いんふるをだしてしまったかもしれない家族に降りかかる世間の目。
死者が増えていく中でどの命を優先していけばいいのか・・悩む医師。
必死に闘えば戦うほどうまくいかない現実。
止められない感染。

ミゾユウの惨事に背筋が凍りそうだった。
第一感染者と思われる家族に「ここ1ヶ月で海外に行った経験は?」としきりに聞いてて・・・・ドキドキしてた。

やっぱ、ソコからっていうルートが考えられるんだ。

この映画で一番心に残ったのは
だんれいさんが言う「たとえ明日地球が滅びようともそれでも私はりんごの木を植える」という言葉。

けして、希望をすててはいけないという意味だと受け取ったけど。。

後は「ウイルスも、人間も同じ。媒体を痛めつければ自分も死ぬと分かっててそれでも壊し続ける・・皮肉なものだ」という言葉。(ウイルスの媒体は人。人の媒体は地球)

今回のブレイム(菌)が結局、人間(日本人)との関係が強い状況下で発生してるというのは、自分で自分の首を絞めているということに気がつかないでいた結果というメッセージもあるような。

消して人事ではなく、みんなが考えなければいけない内容だったと思う。


2009.01.17(土) 100 PV 49 IP -
2009.01.16(金) 168 PV 73 IP -
2009.01.15(木) 184 PV 71 IP -
2009.01.14(水) 135 PV 73 IP -
2009.01.13(火) 175 PV 84 IP -
2009.01.12(月) 111 PV 58 IP -
2009.01.11(日) 94 PV 52 IP -

過去3週間の閲覧数・訪問者数とランキング(週別)
日付 閲覧数 訪問者数 ランキング
2009.01.11 ~ 2009.01.17 967 PV 460 IP -
2009.01.04 ~ 2009.01.10 493 PV 285 IP -
2008.12.28 ~ 2009.01.03 1257 PV 355 IP -

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かつお最高

2009年01月18日 18時34分55秒 | むっちゃおすすめだっちゅうの
イクラが嘘泣きをして怒られてる。
ないても涙を流さないのが嘘泣きだと大人が伝えると
「タマも嘘泣きしてる(涙が出てないので)」とイクラ主張(カツオ訳)

「タマはねこだから泣かないんだ」という大人達の中で

カツオが

「タマは人前では泣かないさ。人知れず影で泣くんだ。男だからね」と・・・

そして・・・
「顔で笑って心で泣いているのさ。」


かつお。最高。
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奇跡だ~

2009年01月16日 23時23分08秒 | つぶやき・・ほとんど毒
皆様もニュースですでにご承知のこととは思いますが・・・私の中では今世紀最大ともいえる驚きと感動の事件

155人全員無事!飛行機不時着

もう、最初朝目覚ましテレビでみたときはものすごいびっくりして、卒倒しそうだった。

私はこの世で一番飛行機が嫌いで・・宙に浮くというメカニズムがどう説明されてもわかんないし、なんであんなに重いのに飛べるの?とかほんとに私のとっての「オーパーツ」は飛行機だ。そんで、それを運転しちゃう「パイロット」は「神」と同じ領域にいると思ってる。人間がそんなことできるわけがない。

だから、なるべく乗りたくないし、乗るときは完全に「死ぬ」覚悟をする。まじな話しで・・・遺影に使ってもらう写真は託してくるし、身の回りも多少綺麗にしてくるし、ひどいときは「遺言」なるものも書いてくる。遺言たって残すものもないんだけど・・とにかくそんなくらい飛行機は嫌い。だからパイロットをマイケルと呼ぶという話しにも書いたけど、私は名も知らぬ、顔も知らない見ず知らずの相手を信用することはできないので、飛行機のパイロットは必ず「マイケル」といういつも操縦してくれているテイの神と同じ領域の方だと思い込む、それが安心する薬になる。

今回のバリ島もマイケルだったから安心した(あくまで仮想)

そんなとき今回の事故はなんぞよ。
どえらくコワイじゃないですか・・・「原因が鳥」って・・いつ起こってもおかしくないじゃないの・・・

やはり飛行機おそろしや。。。


でも、155人の方が全員無事っていうのは心からうれしい出来事ですね。
まさにパイロットは「ヒーロー」。。

ほんとにありとあらゆる素晴らしいという言葉を使っても、足りないくらいその偉業はすばらしいと思います。。


これから、私の人生で飛行機のるときは間違いなく

パイロットは「チェスリー」
この先、一生パイロットは「チェスリー」と思うだろう。

しかも、乗客が非難したあと、飛行機ないを2回も見てまわったというのだから
もう、尊敬とかそんな言葉では表せない。

プロだ。。

なけますた。


そして、驚いたのは乗っていた日本人のお名前・・・・

「出口(でぐち) 適(かなう)」さんって・・・・
名のとおり・・
まるで予言してたかのような・・
まさに
「名は体(たい)を表す」

とにかくよかった!!




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きれいごとは終わり

2009年01月15日 23時32分01秒 | キテマス怒怒怒
我慢してたつもりもないし
無理してたつもりもない
よくわからないけど

とにかくきれいごとは終わり。

無理なものは無理。


攻撃されるなら逃げるしかない。
爆弾おとされるなら避けるしかない。

痛みを伴うならなしにするしかない。
大切だと思っていたものも。
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矛盾?それとも・・

2009年01月15日 22時38分15秒 | つぶやき・・ほとんど毒
最近、寒さがはんぱない。
ハンパない寒さの中で夜空をみたら。

星空がハンパなく綺麗だった。

矛盾というべきか
それとも、だから「美しい」のか・・

むずかしい・・・

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これから初めてバリに行く方々へ~エコノミー専用~

2009年01月13日 21時03分02秒 | つぶやき・・ほとんど毒
バリは驚きの連続だった。今までの海外旅行の中でもいいほうにも悪いほうにもぶっちぎりで驚いたことが多かった。バリ通な方にしたら「おめー1回行ったぐらいで何が分かるんだよ」って感じだと思いますが・・その1回の中で、私が感じたこと、失敗した事、よかったこと、こうすればよかったなと思うこと・・・などなど思いつくままに書いていきたいと思います。

これからバリに行く予定のある方に・・・(神田うのみたいな豪華旅行の方は参考にならないと思いますのであしからず・・・あくまで金がない中での旅行の方へ)
うのさんもバリにいたようですね。うのさん何度目の結婚式?ブログ



・露店は想像以上に押し売り、そして意外に高い。商人との交渉を楽しみたいかたや、どうしても欲しいものがある以外は、「プラザ・バリ」が一番安く種類も豊富でいいと思います。私は露店で1000円くらいだしたのがプラザバリで300円くらいだった。


・どんなに頑張っても蚊にさされる。夜の蚊より昼間の蚊のほうが危ないらしいので虫除け必須。私は二人4日間で虫除け1缶終らし、常に虫除けリングしてたけど刺されまくった。

・高級なホテル、レストラン以外ほとんどのトイレはものすごい。除菌シートは捨てる分にも多いほうがいい。そして、なんかわけわからないシャワーみたいのがある。どう使うかは最後までわからなかった。トイレットペーパーはないところもある。

・犬が基本的に放し飼い。かむような感じではないが、狂犬病は致死率100パーセントらしいので気をつけたほうがいい。

・ツアーの中に組み込まれてるお店はたいがい買わせたいところなので本当に欲しいかどうか注意。

・私の場合HISを利用したが、現地でのツアー代金は日本円を持っていってHISなどの会社に日本円でキャッシュが一番お得。カードにするとルピアに換算されるのですごく損する。(2009年1月現在)

・道がくねくねしてるのでよいやすい人は酔い止めがあるといいと思われる。

・サーフィンをする人には最高らしい。同じホテルに泊まってた家族(父・母・息子二人)は父のサーフィンに付き合って毎年来てるらしい。父曰く「バリの波は最高」

・そのサーフィンの父から聞いた話、バイクで新聞を売りにきて48000ルピア(480円くらい)をだして買ったら去年のものだったらしいので注意。

・水は唯一のコンビニともいえるサークルKが一番安い。1リットル30円くらい。ホテルだと1リットル80円くらい。歯磨きもこの水を利用。

・タクシーは「青色」がいいらしいが、私たちみたいに青色でもだまされることがあるので、よく車の形や種類を見極める必要がある。一番いいのは、テロ対策でガードマンみたいな警備員がいっぱいいるから拾ってもらう。メーターがあるか、動いているか常に確認必要。

・お釣りはときどき「飴玉」基本みたい。飴玉がレジからでてくる。

・交通ルールはほとんどない。バイクは家族4人乗る。ノーヘル。警察もニケツしてる。

・想像以上に蒸し暑かった(1月)ポカリなどの熱中症対策必要。ポカリは缶で100円くらい。どこにでもあるわけではないので日本から粉末を買っていってその都度使用が効果的。

・想像以上に紫外線が強かった。日焼け止め必須。帽子も必須。ときどき急に雨降るので傘も必須。

・寺院などに入るときは、肌を出してはいけないところがあるが大体隠すものを貸してくれる。整理中のひとも入れない。

・両替はだまされることが多いらしいので、日本でルピアにしていくのが一番よいと思われる。成田空港にも「インドネシアはじめました」みたいな張り紙で両替できる場所が数箇所あった。空港の帰りは必ず150000ルピア必要なのでとっておくことを忘れないほうがいい。(慌てて家族分のルピアがあるか空港で確認してる家族がいた。)

・計算機は持参したほうがいい。ルピアに慣れるのは相当かかる(これは個人差?)私ははっきりいって最後までてんてこまいだった。単価が大きいので感覚がおかしくなる。商人との交渉には計算機と紙とペンがあると自己主張できる。

・商人は「いや。高いから買わない」と去ろうとするとたいがい、さらに安くする。同じものでも場所によって人によってぜんぜん値段が違う。底値にチャレンジ。

・商人で子どもがいる。非常に心が痛くなる。強い意志を持つか、自分のお金を捨てるかで対応がちがう。

・日本人ねらいの金目的男必ずいる。しかも日本語上手で、話もおもしろいとガイドブックに書いてあるとおりだった。意外にイケメン。要注意。

・「リゾート」として行くならばお金がないと苦しい。お金がないのであればそれなりの覚悟は必要。「東南アジア」なのだということを意識して行く必要がある。

・もし、「リゾート」を目的にするなら少々グレードの高いホテルを選ぶ必要がある。エコノミーは想像してる以上に「エコノミー」。

・うっかりしてると飲み物に「氷」が入ってる。「ミネラルウォーターでできてるか」を聞く勇気が自分を守ってくれる。ものすごい気をつけてたが帰国後相当具合わるくなった。(でも、私はリッツカールトンのジュースまでミネラルウォーターの氷かどうか聞き、M先生にめちゃくちゃな勢いで止められる)

・バリに行くならH・I・Sさんはおススメ。すごく親身になってくれる。現地のスタッフみないい人。(ほかを知らないから比べられないけど)

・鳥インフル発生場所、津波で被害にあった地域、テロがあった場所、またテロに関する外務省からの警告などをよく勉強していくと現地にいってからもしものとき、自分の役にたつかも。無知が一番こわい。「ルピアって?」「バリってどこ?」という状態は危機管理がなさすぎてコワイ(自分たち)誰も助けてくれない異国に行くという感覚を忘れずに。

・幼い子供さんはおススメできない。大人でもきついのに、体調が心配。
(高級ホテルは問題ない)

・ほとんど日本語が通じる。バリの方はとても、日本人にいい対応をして
くれるけど、節度ある行動を考えて滞在してほしい。(願い)


そして、私が1番大切だと思ったのは
胃腸・風邪・酔い止め・解熱・痛み止めなどの日本の薬を必要なかったとしても持参しておく
何が起こるか分からない中で、菌に弱い若輩者たちには太刀打ちできない恐ろしいことが起こるかもしれない。私はすごく気をつけてたつもりだったけど帰国後寝込んだ。病院で検査してセーフだったが、そんな薬では効かない赤痢や、コレラや、あらゆる細菌に出会わないとも言えない。
日本の薬ほんとに大切。





本当にいろいろ考えさせられた旅でした。
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バリ最終日~初ぼったくられ~

2009年01月12日 23時34分07秒 | 遊び?お出かけ?放浪生活
いよいよ最終日になってしまった。あんなに嫌だったホテルもいざ最後となると切なくて、毎朝、朝食でお世話になってた「チコさん」と涙の別れ?をした。
今日は最終日で、パネエ?スケジュールをたてていたので分きざみの行動だった。

まず、9時から「ホテルニッコーバリ」にてらくだにのった。
このときのニッコーのドライバーさんもほんといい人で・・
バリに来て触れ合う人たちはみんなみんないい人だった。
私たち旅行者をチヤホヤしてくれるのがいい人なのではなく、私たちのたびを一生懸命いい方向に行くように努力してくれている人たちばかりだった。
「お金のため」とか「仕事だから」とはちょっとちがうほんとに素の部分でなんてみんな純粋なんだろうとかんげきした。このときのドライバーさんは日本でやはり働いていたことがあって、水戸にいたけどどうしても納豆だけは食べられなかったとのこと。

そして、その方たちが着ているTシャツがなんだがものすごくかわいく見えてかってしまった。
ニッコウバリからみた景色。

海からのりをとっていた。

この綺麗な海の砂浜に、布と木だけで支えられているような家がたくさんあった。
そこで、暮らして海ののりをとっているのだ。
日本のホームレスの青いビニールを思い出した。

となりには一泊何百ドルもするニッコウバリがそびえたっている。

なんだかまたどうしようもない気持ちになった。
その、布と木で作られた家から2歳くらいの子どもが出てきた。そして私たち観光客がらくだに乗ってそのそばを通ると、ものすごい笑顔で手を振ってくれた。
大人たちも満面の笑みで私たちらくだ人に手を振る。
うみでのりをとる人たちも、すれ違う現地の人も・・みんなみんな笑顔で私たちを迎えてくれた。
逆の立場になったと思って考えてみた。
私がもし、あの家に住み、ばかみたいにらくだに乗った異国の人間に笑顔で手をふれるだろうか?

心ってみんなが共通にもってるものなんだけど、その使い方はちがうんだなあと改めて思った。


地球って・・・人間って・・・なにがどうなってなにがどう幸せなんだろう。


らくだはほんとによかった。まさかバリでらくだにのれるとは思わなかったけどとてもたのしかった!また、らくだのガイドさんは昨日のナンパ男並みにギャグを連発・・・しかし、少々のタイムラグがある・・・「かとちゃんぺー」だの「だっちゅうーの」だの「ばいばいきーん」だので・・写真撮るたび「かとちゃんぺ~~~」と言われ・・・らくだの写真は「ぺ」ばかりのポーズになった。

ニッコーバリで観光客に写真頼まれて「あーゆーふろむ?」と言われたので「あいむじゃぱにーず」といって私も完全にコリアだと思ったのできいたらシンガポールだといわれた。数年前シンガポールに行った話や、m先生のカメラを見てめちゃくちゃ反応してた。すげーすげーということだった。
ニッコーバリのインフォメーションのところで民族音楽を演奏していたんだけど私たちはそこで迎えのバスを待っていると、「さくらさくら」を演奏してくれた。

急いでホテルへ戻り、チャックアウトしてからこんどは、街スパにいった。
リアンスパ
これは昨日のリッツみたいに高くないので3時間コースでお願いした。
街スパと言う事である程度覚悟はしてたけど、むちゃくちゃいい感じで、
すごくリラックスできた。


ストーンセラピーは温かい石がすごくきもちかよかった。
フットバス・フットマッサージ・アビアンガマッサージなど行った後
フラワーバス↓

ラブホテルのジャグジーバスみたいなところに、華がいっぱいちらばめてあって、m先生とへんな紙パンツいっちょではいらされた。シンガポールでも同じようなことがあったような・・

そして、目的の「シロダラ」↓


目をつむっていたのでいつかかってるのかよくわからなかったけど、私は持病でめまいもちだからずっと、頭を下げた状態でおでこにかかっていると気持ち悪くなってきてしまった。

シャンプートリートメントもしてくれたあと、ブローもしてくれ
「ワケメハドコデスカ?」ときいたので「まんなか」と適当に応えてどうなるか試したらすごい髪型に完成していた。

しかし、すごくいいところであんなにいっぱいいろいろしてくれてあの値段はすごい!施設も綺麗でおススメです。

そして、またマッハのごとく移動。
今度は福インダというバリの民族衣装を着れる場所に行く
福インダHP

えらいことでした・・・おでことかおっぴろげられて、ぐるぐるまきにされて・・ものすごい化粧されて・・・むちゃんこなことになってます。
自分の写真はあまりにあまりなのでのせられないですが、こんなような衣装を着ますた。



しかし!!ばり島にきてはじめての接客の不快感
店員「ナンジニホテルについてればいいですか?」聞くのでm先生が
「九時です」というと反応がないので「くじです」ともう一度ゆっくり言うと

店員「イチドイエバワカリマス」と言われた。「一度言えばわかります」だって・・・

・・・・それ以外にもむちゃんこぶーたれながら作業してくれて・・
バリ島でも皆々様がフレンドリーなわけでなくいろいろあるのだと知った。

そんで、すごい化粧を得体にしれないメイク落としで落とされて、福インダをあとにした。
福インダのあとスパにすればよかったと後悔。
髪の毛とか・・すごいし。。


ドライバーさんにクタビーチまで連れてってもらって、ナンパ男の言う「ジモpでもむかつく」というところにいったけど雨が降ってきてしまって、軽食をとって夕日を待った。雨の中ちょっと見える夕焼けを見て、いそいでタクシーを捜した。

バリでのタクシーは「青いタクシー」は安全だけどそのほかは、ボッタクラレルときいていたので注意していた。そのときも、雨ざーざーの中でも青いタクシーをさがした。暗闇で少々分かりずらかったけど「クタビーチからプラザバリまでいくらか?」という問いに「10まんるぴあ」という、なんか昨日のったタクシーとちょっとちがうけどm先生も「100円だ」と言ってたしやすいと思い、乗り込んだ。

しかし、ちょっとしておかしなことが起こった。
メーターが動いてないのだ。そして、プラザバリへ着いたのに「入り口間違えた」とか行って遠回りしだしたのだ。ここのタクシーでプラザバリの入り方分からないわけがない。おかしい・・・おかしいぞ・・・


そして、やっとプラザバリについた。
私たちが「100円」と同じ額を渡すと
「チガウ 10マンルピ!!」と言うのだ。

100000ルピアと10000ルピアを間違えたたのだ。
昨日、同じような距離で300円くらいだったので

私は「おかしい!!」と日本語で反撃。

プラザバリのドアマンみたいな女の方のところまで言って
「クタビーチからここまでいくらくらいですか?」と聞くと
「30000ルピアくらい」とのこと300円!!みろほら!

私は、いままでボッタクラレズに過ごせてきたのに最後の最後で!という思いと旅の疲れが相成って怒りが頂点にたっしてしまった。

「no!!10マンルピアno!」と絶対譲れない態度で、引き下がらないタクシーに
NO!!
と・・・・

今考えるとそういう時は、あまり攻撃するのは危ないと思うんだけど
もうあたまきちゃって!

ジャパニーズなめんな!
と悪態ついて出てきてしまった。M先生には悪いことをした。
もし、あんな態度でコワイ目にあったら自己責任だ。

ボッタクラレルっていっても300円が1000円になってしまうだけだったんだけど、なんかもう、旅の疲れもイライラも何もかもがごちゃまぜになってそのボッタクリタクシーにぶつかってしまった。

幸いプラザバリの方がたくさんいたからコワイ目にあわなかったけど・・
反省。

人生初ボッタクラレ(自覚症状あり)

ホテルへ戻り、荷物を受け取り、またHISの方に空港まで送っていただいて夜12時近いフライトの飛行機で日本に戻った。

空港で待ち時間があったからまたお土産を買ってしまう。

成田に着いたのは朝8時くらいでそれからまっすぐ妹の住む横浜に行くんだけど
しばらく体調が悪くて家に帰ってきてから病院で検査してもらった。

そんなこんなで、バリ島はいろいろ考えさせられるたびになった。
お金があって、いいホテルへ泊まって、いいところで休んで・・ということができる人は、そこだけ見て楽しめるのかもしれない。また、バリ島での収入源のなかで観光で大きな役割を担ってることを考えると、どんどん観光にはいくべきだと思う。

でも、私は今回のエコノミー旅行で感じたのは、自分がどんな顔してあの場所で「リラックス」すべきなのかということ。

「ニヒャクエン」と言ってくる少年や、日本語がほとんど通じる環境、1メートルしか離れてないのにものすごい貧富の差、そして、一歩外に出たときの不衛生さ・・・

全てが自分には無理だと思った。

自分はあの場所では「休養」出来ない。
それは、バリの人たちを見下してるとかではなくて、とてもじゃないけど「リラックス」出来る気持ちにならない。

ホテルニッコーバリの下に布と木で家を建て住んでる人たちのような前で、ワキャキャワキャキャとは遊べない。

そんな場合ではないと思うから
なんて言葉にして表現したらいいのかわからないけど・・・

そんなことするんなら、今回のお金を全て募金にすればよかった。

バリへは「リゾート」目的で行った。「休養」したくて行った。
でも、ちがった。「休養」にはならなかった。

中途半端すぎるんだ。

高級なことを出来るお金はないくせに、でも、不衛生さには耐えられない。
休養したいと思っても、いろんな現実を無視することは出来ない。

私は、きっとバリはもう人生で旅行先には選ばないと思う。


私はもうあの場所に行けるような純粋な人間ではないと思う。
結局は、不衛生さや文明の遅れを受け入れられない。
お金を出せば解決するその環境もどうもしっくりこない。もし、今後どんだけお金持ちになってもきっとバリの高級ホテルには泊まらないと思う。
出来ない。

そこで出会えた人、触れ合えた人は、本当にすばらしく心が綺麗な人ばかりだった。だから余計によごしちゃいけないような気がする。

バリに「ぼったくる」とか「ふっかける」とか昔からあったのかな??
もともとこんなに観光が発展するまであったのかな??

文明が進んだことでバリもなくしてるものもあるんじゃないかな。
となんとなく思った。

バリ人は本当に心がきれいだ。


そして、なぜ↓のTシャツなぜ買ってしまったのか自分に問いたい。バリではものすごい欲しかった。キャメルのおじさんが着ててすごくいいとおもた。異国とはおそろしや








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バリ3日目~危機~

2009年01月11日 22時53分49秒 | 遊び?お出かけ?放浪生活
それは、一本の電話から全てがはじまった。
ホテルにもなれ朝食にもなれ、サワヤカな朝を向かえた3日目の朝。
今日は夕方5時のリッツカールトンでのスパまでは、唯一の自由行動の日ということで朝から二人で張り切っていた。

そして準備をしていると、m先生のお母さんから電話がなったのだ。
「そっちで地震があったみたいだけど大丈夫?」とのこと。
そんな情報全くないし、ホテルの様子も周りの様子もそんなことがあったとはとても思えない普通。

急に恐ろしくなる私と、m先生。
「地震」といえばまだ記憶に新しいスマトラ沖地震の津波。
やばい!情報収集しなくちゃ。
いちお、ここは3階。このバリ島は「やしの木より高い建物は建ててはいけない」という驚き桃の木山椒の木の法律がある。なので3階は郊外の高級ホテルを抜かすとマックスにちかい。

そんで、m先生の彼氏でもあり、私の14年来のとても大切な友人Jさんから様々な情報が・・・
「津波が起こった場合、電子機器がまずダメになるだろうから携帯の情報で最重要のものをメモれ」だの「しばらくの食料を確保」だの

よっぽどのことが起こってるんだとガタガタブルブル・・・・

そして最後に「命を守るために最善をつくしてください」との言葉

やべえよおい。

地震の当時のニュース↓
ニューギニア島でM7・6
死者4人、24人負傷
4日、インドネシア東部の西パプア州マノクワリで、地震により倒壊したホテル(AP=共同)【ジャカルタ4日共同】米地質調査所(USGS)によると、インドネシア東部のニューギニア島で現地時間の4日午前4時43分(日本時間同)ごろ、マグニチュード(M)7・6の地震があり、その後も強い余震が続いた。政府や病院関係者によると、ホテルなどが倒壊して4人が死亡、24人が負傷した。
 日本の気象庁によると、静岡県など太平洋岸に津波が到達した。
 震源地は西パプア州(ニューギニア島西部)の州都マノクワリから西北西約150キロの海岸部。震源の深さは約35キロ。震源地付近では午前7時33分にもM7・5の地震があるなど、M5以上の余震が約30回続いた。


Jさんからメールで震源地などを聞いたけど「パプアニューギニアってどこだよ?」「そもそもここは地球のどこらへん?」とまずそこからの私たち。

やべえやべえ。。時間がない。
位置関係を確認し、電話をメモリ、いま出来ることがなんなのか考えるけど完全にパニくっててんてこまい・・・
インドネシアの日本大使館は「係がやすみ」とか・・日本のインドネシア大使館も
「私はガードマンで皆さん休みでわからない」・・なんですと!!官僚め!!税金でくってるくせに!と八つ当たり。海外安全センターなるところに電話しても「込んでてつながりません」との話
HISバリ支店は「ダイジョウブ」とバリ人が言う。ほんとにダイジョウブなの??
HISの日本に電話しても「バリ支店から連絡が着て伝えるだけだからバリ支店の情報が全て」とのこと。

どうすりゃいいの??

こうなったらミクシーでバリのコミュニティーを見るしかない。だれか何か書いてるはず・・とミクシを確認、1ページ見るのに50円もかかるのに私の入ってるコミュニティーが500近くあるからバリのコミュニティーが見つけられない!「コスプレ」とか「パターン青!使徒です!」とかしかでてこなくて・・どうでもいい!!もう!!ばか!自分のバカ!!

ミクシに「ヘルプ!誰か情報ください」という日記書こうとしたけど・・それを書いてる時間がない。

海外生活が長かったtかおみに「どうすればいいですか?」とメールしてみたが
「ダイジョウブっていうなら大丈夫じゃねえ?」と・・・・

・・・・ありがたいお言葉。


ホテルにフロントに行って地震についてきいたけど誰も知らない。というか私の英語がダメだから伝わらない。「ジシン!ツナミ!」と言って体をゆすってジェスチャーで危機を伝えるがなんのこっちゃらのバリ人。

プールには欧米人がワキャキャワキャキャと遊んでる・・・
・・もし何かあるならアノ人たちも各国の大使館とかからなんとか情報得るだろうしあんなにわきゃきゃしてるなだ大丈夫なんじゃん?と思ったけど、スマトラのツナミの時はたいしたことないと思って行動してしまった人が犠牲になったときいたので「だめだ・・みんなが安心してるからって大丈夫なわけはではない」

いろんなことを調べ、電話し、やっと、この地震はバリには津波がこないというのを確信できたのはお昼を回っていた。

実際には何もなくて無事だったけど、万が一何かあったとき、海外ではほんとに無力なんだと実感した。
そして、普段あたりまえに思ってる「自分の命」はいつなんどき、その期限がきれるのかわからないというのも実感した。

海外に行くということは、それだけ危険が伴うんだ。

しかし、m先生の彼のJさんも、お父さんお母さんも電話やメールで何度も心配してくるのに、うちの家族は「大丈夫だった」という旨の連絡すると「あ。そう?それでね。あのさ話変わるけど・・」とぜんぜん気にしちゃいない母・・・父も「そんなことあったの?」くらい。マイダーにいたってはうんともすんともない・・

みなさんに愛されてる私・・・・くそ。

気を取り直して、HISのスペシャルプランの「民族衣装」を着るサービスで民族衣装を着せていただいた。おもしろかった。そんで、飲茶食べ放題へと「プラザ・バリ」へ向かう。
となりに座ってた関西の夫婦が話しかけてきて「なんかのツアーなん?タダなん?」と質問攻め。最後に「うちら老人で食べられへんからやるわ~」と言って相当の量の飲茶をくれた・・・いちお・・・うちらも食べ放題だとは言えなかった・・・

そして、ここでお土産品を見ててびっくり!どこの露店より、どこの店より安い!!しかもいろいろ豊富!

ええ~~~~こんなに安いなら買わなきゃよかった~~と思ったけど。。ま~しょうがない。

その後は、5時からリッツカールトンでスパをうけた。
このたびで一番の贅沢な項目。

まず、リッツカールトンに入っただけで、「あ~バリがいいって言う人はこういうところに泊まる人なのかな?」と思ったりした。

なにせ、高級感漂い、中にいる人がみんな億万長者に見えた。
リッツカールトンは郊外にあったけどやはり、一歩そとに出れば普通の民家があってその中と外のギャップがこのバリなんだと思った。
スパはとてもよかったけど、なにせこの場所に入れたことが貴重に思えた。
この旅ではじめての違和感のないトイレに感謝した。




リッツから帰るとき、ものすごく綺麗な夕焼けだった。
見たことないような色でほんとに綺麗だった。写真では撮りきれてない・・・

リッツからHISに戻る。HISバリ支店のみなさんはほんといい人ばかりで・・確かに私たちは金づるかもしれないけど、それにしても、商売とは別に人柄が出てる場面がたくさんあって、あ~やっぱりバリ人はみんないい人なんだな~と思った。



そのHISの人におススメしてもらった店に夕飯を食べに行く。
さすがに夜は出歩くなと言われてたので、安全なルートで安全に移動した。
数年前からテロが続いてて今回も、その犯人が死刑執行されたばかりだから欧米人の行くところや大型ショッピングモールには行くなと外務省から通達がきていた。

そんなこともあり、どこへ行ってもなんとなく心配。
しかし、ここで食べたナシゴレンがめちゃうまで!!もうほんとおいしかった!
すると、うわさに聞いてた「日本人をひっかけるバリ人」とやらが話しかけてきた。それが、どのガイドさんより流暢な日本語でしかも、いろいろ知ってた。

「アカガイ、ミルガイ、ナイスガイ おれたち」とか言って話しかけてきたかと思うと「料理おいしい?めちゃうま?ギザウマ?」とか「あ。モーマンタイだよ。ナンクルナイサー」とか・・

そして、「あしたクタビーチいくの?まじで?オレ、ジモpだけど超むかつく!アキンドがうざいよ!」と・・・・

そのあとも「いっぱいお金もってても自分の心が悪くちゃだめだ」とか言い出したりしてて身の上話もしだした。

なんでも、3年くらい日本にいたらしい。どうりですごい日本語・・
最後のお会計の時は「スタッフ~~~」とかのうえいこうのまねをしてた。

乗ってこない私たちだったので次の獲物を探しに行くことにしたらしく最後は
「夢で会おうね!」と言って去って行った・・・慣れすぎだ。

バリ人すごす。↓


そして、安全なところからタクシーで帰り・・3日目終了。ホテルが快適になってきた・・


そして怒り心頭の最終日へ・・・
つづく
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バリ島~2日目~観光

2009年01月10日 23時19分23秒 | 遊び?お出かけ?放浪生活
気を取り直して、ゴアガジャ遺跡


ゴアガジャ
バリ島中部のウブド地区近郊にある遺跡ゴアガジャ。クタ地区から約1時間半、ウブドの中心から約20分の距離にあります。ゴアガジャというのはインドネシア語でゾウの洞窟という意味。かなり古い遺跡で11世紀のものだといわれています。ひと際目を引く巨大な顔が彫られた洞窟には、ゾウの頭と人間の体を持つヒンズー教の神様ガネーシャ像とヒンズー教の3大神シヴァ、ウィスヌ、ブラマを表す3つのリンガ像が祭られています。


いろんなしきたりがあって、半ズボンなど足を出すのは禁止なので短い人には布を巻いてくれる。日本語で生理中の女性は入ってはダメと書いてある


渦中のにわとりさん。近い距離でしたのでびびってました。


ソシテ、お昼はキンタマニ高原へ
私の今年の目標は「お上品」なので特に言及はしません。
ちなみにガイドブックp180には「キンタマニとその周辺」というタイトル。
特に言及しません。
その周辺にあるレストランでインドネシア料理を食べて、バリの聖山アグン山やばとぅーる湖を眺めながら過ごした。
イメージ映像↓

アグン山~神の山と言われるらしく、この山を中心とした方角があるとのこと


ガイドのサナさんはほんとによくしてくれて、自分は食べないのに運んでくれたりほんとなんていっていいか分からない・・申し訳ない気になった。


ときどきお釣りに飴玉が入る。ここではお釣りはアメだった。


帰り道にお祭りに出会った。基本女性は頭にものをのせる 正装しておまつりへ
正装は大変大切にするらしく、洗濯は特別に行い、干してあるところをくぐったりしてもいけないらしい。女性はやはり生理中はお祭りに参加できない。
ほんとに偶然おまつりに出会えてよかった。


テガララン 段々たんぼ

基本的にどこへ行っても押し売り?みたいにお土産品を売ろうとしてくるんだけど、私は基本断っていた。
でも、ここのトゥガラランで10歳くらいの男の子が「ニヒャクエン、ニヒャクエン」と言いながらポストカードを売ってきた。絶対200円は高いだろうと思ったけど、どうしようもなくて買ってしまった。
なんだかなんともいえない気持ちになった。これを買う事でこの子が少しでもという思いは完全な「上から目線」なのかとか・・なんだかわけわかんなかった。
なんとしたらいいのか。

つぎにウブドへ
しかし、ウブドといってもほんとに50メートルくらいの範囲しか動けなくて・・残念・・「ウブドはいい」「ウブドは神秘的」などという情報を得てたのに、お土産店くらい・・・・あとは美術館を1箇所まわった


ウブドの後はケチャダンス鑑賞

このケチャダンスはすごかった・・・
その独特なリズムもさることながら、クライマックスで男の人は火の中に飛び込んだ。
むちゃくちゃだわさ。

夕飯はザリガニを一回り大きくしたようないちお「ロブスター」という名前のものだった。
食べていながらにしてまたバリの踊りを鑑賞。



9時ごろあのホテルにもどる。
人間とは慣れるものでたった1日でだいぶ慣れて
「あ~帰ってきた~」なんていう言葉まででた。

人間の適応能力ってすごい。

バリ2日目終了。
そして、想像しちゃいなかった3日目へ

つづく
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バリ!1日目~2日目

2009年01月10日 21時53分46秒 | 遊び?お出かけ?放浪生活
そんで、私たちは今回マジ金ないです旅行だったのでホテルもその値段相応のところだと聞いていた。

そして、着いたホテルは・・・想像以上のひどさ。

m先生と二人で呆然。

「え?ここですごすのかい??ここかい??」・・・

しかし、それだけのお金しか払っちゃいないもんですからしかたがあるまい・・・ということでなんとかいいところを見つけ出そうとしたけど・・・・


シャワーは「海の家」のよう。
ベットはなんだかむずむずしちゃいそうで。
鍵は完全なあぶない状態。

そんな状態な上に「水はこわい」という思いだったので、口をむっとつぐんで、目をぎゅって閉じてオそるおそるシャワーを浴びる。。。

しかたがあるまい・・・それだけのお金しか払っちゃいないもんですから・・・

デング熱などの病気が怖いとのことで虫除けをフル回転させて部屋中匂わせ
m先生と「しかたがあるまい」と言って長旅の疲れの中爆睡した。


朝、地球上どこでも明るいおてんとうさまが照らしてくれていることに感謝した。昨日の夜中に見たどえらくコワイ印象のバリもなんだかさわやかに見えた。

みよ!なんだかいいホテルにみえるではありませんか

朝食はこれまた仕方があるまいという内容だったけどとにかく、コワイくて果物は手をつけられなかった。

さて!これからですよ!来たからにはたのしまなきゃ
というわけで,HISさんにお願いした「達人ツアー」なるものに出発。
昨日私たちを迎えにきてくれた「サナさん」というガイドさんとドライバーさんとうちら二人の貸切だった。

最初にバロンダンスを鑑賞


善と悪が混在してこそこの世という内容らしい。
闘っても決着がつかないという内容、アメリカ映画には完全にありえない
これまたバリ特有の考え方か・・・私はバリに賛成。


バティックというバリの装飾?製作見学。

お土産を初日の午前中にまず買ってしまう。
典型的なだめパターン


しかも、ルピアという単価は1円が約100ルピアなので100円は10000ルピア 1000円は100000ルピアとなっててんでわけワカメだった。
加えて、$も使用したので「日本円で・・0円だからルピアで・・で$は?」と頭の完全に何がなにやらごちゃごちゃになってしまった。
最後の最後までなれずにこの「単価ごちゃまぜ」は続く。
計算機持ってってほんとによかた。


現地民は基本ノーヘル↓

銀細工の店や、木彫りの店に立ち寄る。
みなみなさま日本語が上手。

銀細工の店でやはり景気が悪く日本人が減ったという話をきいた。
そうだろうな~

いろいろ立ち寄ったお店でやはり、旅行者向けのお店に入った。
すると、そこにきっとサーフィンをしにきただろうと思われる20歳前後の日本人のバカな男ども3人がいて、あきらかに、迷惑行為の連続だった。大声上げる、店の物をばかにする・・・バリによくある性のシンボル的なものに激しく反応して大騒ぎ・・・こどもか!「うんち」といえば大笑いの小学生の子どもなのか!!
調子づいているのははたからみてもわかったけど、何より私が許せなかったのは
店員さん(ばり人)に向かって

ばか男1「ねえ??あんたらバカ?ばかなんですか??」
ばか男2「言ってることわかんね~バカなんじゃん?」
ばか男3「だからまけろっつってんの!分かる?頭回ってる?」

みたいなことを店員さんに日本語で言ってるわけです。

もう、同じ日本人・・いや地球人として顔から火がでそうだった。
言ってることわかんないのはおまえらだぼけども!!
と完全にちょっとまちがえば戦闘態勢だった。
私に「んちゃ砲」がそなわってなかったことを感謝する。
でなきゃ撃ってた。

恥ずかしい。ほんとに恥ずかしい。
おまえら、ソレをヨーロッパでできるか?それをアメリカでできるか?できるのか?

何を勘違いしてるのかわからないが、日本人がえらいとでも?何かが優越してるとでも?ばかたれが!

でも、そんな姿を見ながら「目くそ鼻くそ」だと思った。
自分とそのばか男たちと何がちがうのか?
私がお金がないなんていくらいったところで、バリの人たちは月給は平均2万円だそうだ。
それを考えたら反対に「日本に行く」ことがむずかしいだろうとは予想できる。
そんなことに使うお金はないかもしれない。ゲームもないし、遊園地も、でも、ぜんぜん不幸せそうではない。日曜日には男の人たちは軒下に集まりずっと話してる。子どもは外で遊んでる。
笑顔で幸せそうに見える。

「バリ人は喧嘩が嫌いでよっぽどのことがないと争わない」という話を聞いて私の勝手な思い込みだけど、相手に向かって「おまえばか?」なんていう成人はいないんじゃないかと思う。

日本は豊かさの中で清潔の変わりに、便利さの変わりに、知識の変わりに何を失ったのかと、ありきたりなセンチメンタル用語を発してみたくなった。

つづく





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バリ!いってきた!

2009年01月09日 21時09分49秒 | 遊び?お出かけ?放浪生活
みくしーに写真載せたのでこちらは文章で行きたいとおもいます。

1・2~1・6までインドネシアはバリ島に行ってまいりました。
今回の旅行は、シンガポール以来寒い国が2年続いたので今年は常夏へ!
常夏といえば!ハワイ!高い。サイパン!高い!グアム!行った。

あ。バリ!意外といけちゃうってことで今年はバリに決定しました。

私の今回の旅行の目的は完全に「癒し」「休養」「リゾート」という意識でバリを選びました。そういう印象だったし、そう思ってたので。
社会情勢がどうのとか、あっちの暮らしはどうか知りたいのとか、ボランティアで・・とかそういうことが目的ならバリは選ばないで、カンボジアやフィリピンとかに勉強旅行に行ったけど、今回はそもそも「リゾートであそぶ!」「遊ばせて!休ませて!くつろがせて!」

という意識でいったので、完全にやられました。

東南アジアをなめてた。
今無事で帰国している自分にただ、神に感謝。


そもそも出発の団塊の世代でそのたびの雲行きはあやしかった。
私は、「空港タクシー」というドアとぅードアで成田までいける格安のタクシー(ワゴン)で向かった。ここ何年ものお正月旅行はいつもこの空港タクシーを利用してたけど、込んだこともなかったし、間に合わないなんてこともなかった。でも、それはいつもフライトが早く朝5時とかに出発して10時にはついていたからだ。
しかし、今回は出発は8時半・・・集合は1時55分。
さすがになんぼなんでも間に合うだろうとかとう鷹をくくってた。

しかし、この時間都内はお正月で大渋滞。「先に待ってるね」なんて一緒に行った前の幼稚園のm先生に申したのに・・とんでもないお話。一寸ずり。
やっと都内をぬけて成田近くになったときはもうお昼杉田玄白。柏で高速降りて裏道を走ったことがよかったのかわるかったのか・・今度は成田で成田山へ行く行列にはまる。

まだ、普通に行っても20分はかかるというのに、集合時間の1時55分なんて過ぎ、搭乗手続き2:55の1時間前をきっていた。。しかし、全く動こうとしない成田山近辺。。まじでやばい!と思った私がとった行動は・・・・

前にいたバイク(爆音が流れる二人乗り)の20歳くらいのカップルに、車からおりて

「すみません!飛行機に間に合わないので後ろのせてください!」

と懇願したのだ。人間は追い込まれると何をするかわかりゃしない。
そしたら、カップルはいい人たちで検討してる模様。
彼女「私がここにいるからのせてきて」と・・・・

なんていい人!しかし、人間は行けてもスーツケースどうすんの?とかいろいろあるけどとにかく、こっちは必死。
しかし、この大渋滞ではバイクだって動けないという結論になり、この案は却下された。
すると運転手さんが「こうなったら一か八か、この道行きましょう」と・・・
分けわかんない道を走り出した。「たぶん方角はあってるんだけど・・」というほんとに完全に「かけ」状態。
道なのか道じゃないのかと思うようなところを走りぬけるとそこになんと奇跡が!

完全にぬけたのだ!成田空港入り口のあの(?)ジャスコのへんを抜け検問のところにきたのだ!
神はいた!(1回目)

この時点で2:30過ぎている。
そして、成田空港にマッハで行き、運転手さんと走りこんだのは搭乗手続き締め切り10分前というアリエナイザー(きっこ様使用します)の時間だった。

電話で遅れる旨を伝えてあったJALの人に「間に合いました!!」と・・・・

m先生に本と申し訳ないことをした。
もし、あの時点で運転手さんが裏道いかなかったら完全に乗り遅れてた。
間違いなく。

そんで、死ぬ思いで飛行機に乗り、マジでつまんなかったウォーリーの映画を見たり、すっかすかにすいてたので後ろの3人がけをベットにしてグーグー寝たりしてた。飛行機も大嫌いは変わらないけどなれてきた。


そして・・・7時間後バリ・デンパサールへ到着。

鳥インフルにおびえ、テロにおびえながらも空港に着いた時間は夜中23時杉良太郎。
そんで、お世話にになったHISの現地ガイドさんが出迎えてくれて・・・外に出てみると・・・・


え?ここ??


うそ??

まじでこわい。


夜中、バリに着いて一番最初の印象は

「どうしよ。帰りたい。」だった・・・


つづく・・・・








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