秘湯めぐりに地獄谷へ 最初にむかえてくれたのはとかげ。
けむりでてます
さるたちがおでむかえ
ねてます。本気で寝てます
彼自らの意思です。
温泉でほんとに毛づくろい
こざるもいます
さると私
母・子
で・・むちゃびっくりなんだけど・・人間さまが入る温泉が
全く持って混浴の上に丸見えという・・・
さるか!さるなんか!という状態の秘湯。ココです↓
勇者が二人(たぶんアベックあれは昭和のアベック)が入湯してました。
うちらはあきらめ。
温泉なんてまったくなめてたらいかんぜよ。
秘湯にヒールは致命的。たまたまあったわらじを借りる。これでなんとかこの登山のような秘湯への道がひらけた・・
次の温泉へ行く途中寄り道。むかえてくれたのは牛さん
牛と私
このうしさんたちの近くにあったキッチンコンパスでお昼。
これがほんとにほんとにおいしかった!おいしすぎた!!近くに行った際にはまじでおすすめです!カレーもピザも煮込みも・・・どんだけ食うんだって感じだがほんとおいしい!写真撮り忘れるくらい。。
目的の秘湯五色温泉へ
女湯です。時間が経ったら3分の1くらいが乳白色。残り3分の2くらいが緑白色みたいに変わった!内湯は完全に緑だった。
混浴のほう
勇気ある女性が普通に男性数名の中、入湯してました。
秘湯には混浴多し。
帰りに近く「雷滝」にいったけどすごい!マイナスイオンでまくりで
すごく癒された・・というより身の危険を感じながら滝の下へもぐりました。
先日、絵本作家のいわむらかずおさんの講演をききました。
いわむらさんは絵本を書くために東京から自然がたくさんある場所に引っ越した。
そこで見て感じて自然と一緒に過ごして生きたいと。。
そして1枚のなんでもない池の写真を見せて
「見えるひとには見えて、見えない人には見えないただの池です」と言いました。
その小さな池で繰り広げられる世界を見ようとしてる人には貴重な玉手箱のような池だと。見ようとしてない人にはただの1枚の池の写真だと。。。
私は、自然の中に自分の身をおいてもどれだけ見えているんだろう。
その偉大さも意味も何も分かってないのかも。
こんなに近くにたくさんの自然があるというのに見ようともしてこなかった。
ただ、いまは体でそのすごさを感じることしかできなかったけど。
これからでも見えるようになるかな。