たんぽぽ日和

吠えます。
噛みます。
そんな遠吠え日記。

嫌味なおとこ

2008年05月31日 01時40分25秒 | 奇想天外な家族のなかで
最近、感情の起伏が大きくてよく憤慨している。
特に、仕事に関しては「やめてやる~」を繰り返し、自分でもギリギリな状態だと思うときがある。

そんな憤慨中の私に父が


「お前は偉いな~」(←この時点ですでに嫌味)

続けて

「何事にも熱中できるものがあるっていうのはすばらしいことだぞ!」

「お!お前はいま年がら年中『怒ること』に熱中しているのか!よし!頑張れ!」





・・・・・











・・・・・・・・


憤慨してる自分が一気にアホに思えた。

時には「嫌味なおとこ」っていうのも必要なのかも。

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そして、いつも傍に

2008年05月25日 23時52分50秒 | つぶやき・・ほとんど毒
「私は死ぬことと、刑務所行くこと以外は大抵のことをしてきた」
これは、寂聴さんの言葉です。

私がいつからこんなに寂聴狂いなのかよく思い出せないけど、たしかむちゃんこ凹んでいるときに読んだ本の中で、それまで名前は知ってて「聖人君子」だと思ってた尼さんである寂聴さんが実は、ものすっごい人間くさい生き方をしてきたと知ったときからその過程や、考えの移り変わりなどにものすごい興味を持った。調べていくと、寂聴さんの人生がほんとに波乱万丈で、とてもおこがましいが・・少しばかり自分も気持ちがダブル時期などがあったり、ぐいぐいと引き込まれた。

出家してからの言葉っていうのも重いものがあるけど、ユーモアの中に真実をいつも織り交ぜていて、こちらがあまり苦しくなく重い話を聴ける。
特に「死」や「老」ということは話によく出てくる

その中のいくつかの話

「あなたたちね。生きたい生きたいって言ったっていつかは死ぬのよ。どんなお金払ったってみんな死ぬの!死にたくないっていったって死ぬの!あきらめなさい。だからね。いそがなくったって絶対死ぬんだから!それまで待てばいいのよ」


「よくね『死んだらどうなるんですか?』って聞かれるけど。そんなの行ったことないから知らないわよ!今から、そんな死んだときのこと心配しててどうするの??そんなのわからないのよ。そんな暇があったら私の本でも読んでなさい(笑)でも、誰も帰ってこないとこみると。きっといいところよ」

などなど・・・・





おじいちゃんのホームまでの1時間半の道のりで調度「法話1回分」が聴ける。
1時間半の12回分が、寂庵での法話・京都のセンターでの法話と2部構成になってて1時間半×12×2で2160分ほどになる。それを今京都のほうを4回目、寂庵のほうを3回目リバースしてる。

何度聴いても忘れちゃってるところがあって、その都度思い出す。
そんでものすっごいいい話聴いた~って思ってても、すぐに忘れちゃう。

だから繰り返している。

先日、妹をのせ1時間半おじいちゃんのところまで、寂聴オンリーで行くと「ちょっとそろそろ耳が疲れてきた」と言われた。

ハハにいたっては「あんた!何聞いてるの!だからだめなのよ」
と。何がだからだめかわからないけど、とにかくダメらしい。


あんたら、よく聴いてないだろ!!
言葉ひとつひとつをかみしめろってんだよ。全く。
と、思いながらも
「家族を敬い大切に」という寂聴さんの言葉を思い出す。

出勤の車内でも寂聴なのでほんと朝から寂聴。
帰りも寂聴。休みも寂聴。

私の生活にいま、寂聴さんがいない日がない。
寂聴さんの言葉に何か今の気持ちの答えになるものはないかと捜し求めているのかもしれない。

今日の寂聴
「人間にはさまざまな運命があります。神様は公平で一人の人間にだけいいことばかりは与えません。長い一生を見ればどんな人もいいことや悪いことに繰り返し見舞われます。雨に日が1ヶ月も続くということはないのです。雨のあとはきっと天気がめぐり、青空が上がります。
人間の生活も必ず青空が上がります。
同じ状態が続かないことを仏教では「無常」というのです。」



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ひとめぼれ

2008年05月25日 01時20分28秒 | つぶやき・・ほとんど毒
わたくしそんなに「面食い」ではないと思うんです。
「かつーん」なんだか、「患者になんちゃら」なんだか、「にうす」なんだか全く今流行のナウなヤングたちは誰がなんだかわからないし、
リアルに実生活でも過去に仲良くさせていただいた殿方たちも一般的にそれほどかつこよいというほうではなかったと思うし(大変失礼ごめんなさいね)

誰かを見て「かっこいい~~~~~」とか思うのってそんなにないんです。

16年ほど前テレビで「ふく山Mさはる」通称「ましゃ」に出会ってしまったときぐらいかな~。。


しかし、今回は「ひとめぼれ」です。
ひとめぼれ。

びびびです。ビビビ。



すべてにとりこ。
あなたにとりこ。


今まで「ましゃ」一筋16年だった私が初めて真剣な二股になりそうです。
ましゃ。。16年目の浮気。。ごめんね。今まであなただけだったけど。
全く揺るがず16年愛しつづけてきたけど。。

完全二股。。。



全てが素敵過ぎな姿のCM


今まで海賊とか指輪などで会っていたみたいだけど、そのときは全くきづかなかったの。

でも、この「UNO」のあなたに・・・
あなたに夢中ですわ。

真剣な顔も、作品がうまくいかず悩む顔も、爽快になった顔も、くしゃっと笑う顔も・・・・・

そして、なんですかあの千明のめがねをニコッとしながらとって自分にかけるあのお姿。。。クラクラですよ。

おのれ千明

今一度、海賊、指輪などほかにもあなたに会える場所を確認して
蔦谷に通おうと思いますの。


今まで、他国の方で胸トキメキめもりあるったのは「ユアンまくれがー」「べつかむ」「いあん石鹸」などでしたが・・・・

今回は「恋」に匹敵します。
わたくし恋をしております!


本厄31歳パラサイト毒女 いよいよ本格的に妄想世界に突入いたします。

I LOVE Orlando Bloom


完全にやられました。


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「しあわせね」

2008年05月14日 23時26分00秒 | つぶやき・・ほとんど毒
深夜2時「あした仕事でしょ?先生モードに戻らなきゃ」と言われ「ハッ」とする。

GWが終わり、毎年毎年飽きずに5がつ病(万年?)の私は、ほんとに朝が辛い。
毎日繰り返してることでこんなにいつまで経っても慣れずに苦痛なのはほんとないんじゃないの??と思う。

やっとの思いで動き出し、仕事場に着くと・・・・


子ども達がいる。




かわいい。
完全にかわいい。



私のあの地獄のような朝のダウンな気持ちをアップしてくれる子ども達。。
ありがたい。救われる。


そして、園庭で子どもと遊びながらその幸せをかみしめているとき、
隣接する道路を通っていたおばあさん?くらいの方が子ども達が遊んでいる姿を見て

「かわいいわね~ほんとにかわいいわね~」と子ども達に話しかけていた。
子ども達は無邪気に「こーんちわ!」「こんにちわ!」挨拶。


すると。その方が私にこう言った。

ほんとにしあわせね~ほんとにしあわせな仕事ね~


人から「しあわせね」なんて言葉いただいたことない我が人生でも、
人様にこころからそういってもらえることもあるんだな。



でもね。おばさま。しあわせと同じくらいの(いやそれ以上の)現実があるんだけどね。

たしかに、その部分だけにスポットあてるとほんとにしあわせかもな。。


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ハハの日イブ

2008年05月11日 00時50分16秒 | 奇想天外な家族のなかで
おかあさんいつもありがとう。
天然のおもしろい行動を笑ってすみません。

お母さんが最近好きになったというコーチのバックをおくります。
(妹の提案で妹と割り勘)

喜んでもらってよかったです。


久々のぱぱ・まま・姉・妹のお食事楽しかったね。
体を大事にしてください。






昨日5月9日の朝6時から7時台にかけて
我がブログをこまか~~~~く1ページ1ページ読んでくださった方がおりまして
ありがとうございます。。。
少々びびっております。私の連絡先をご存知でしたらぜひともご連絡していただけると幸いです。

6 時  906 PV
7 時  917 PV
8 時   6 PV

総数1829
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完徹

2008年05月06日 23時59分26秒 | 遊び?お出かけ?放浪生活

閉店朝8時の美容院

閉店朝8時の美容院で朝5時に髪の毛をセットする人(いまから?)

髪の毛をセットする人の先にいるごみをあさるカラス

ごみをあさるカラスの横を通る眠たそうな若者男子3人

眠たそうな若者男子3人に呼び込みをする黒い服の人(いまから?)

呼び込みの黒い服の人に「お疲れ様です」と言われ家路に着く風ゾク嬢

家路に着く風ゾク嬢が歩く道玄坂

風ゾク嬢が歩く道玄坂を上がってくる男女(いまから?)

道玄坂を上がってくる男女とすれちがう始発へ向かう寝てない人々

寝てない人々が降りる階段で寝ている数時間前の酔っ払い

階段で寝ている数時間前の酔っ払いの横でエスカレーターの手すりを掃除する駅員

エスカレーターの手すりを掃除する駅員のきれいにしてくれた手すりをつたってエスカレーターを上るまじめそうな制服の高校生(どこへ?)

エスカレーターを上るまじめそうな制服の高校生のとなりで爆睡する始発を待ちわびた人々

始発を待ちわびた人々の後ろから見えるまぶしい朝日。


おはよう。おやすみ。朝5時の渋谷。

完全オールの朝。
学生時代以来。

きつかった。
最近はなんていうの?オールでいいの?他の呼び方があるの?
古い人間なので「完徹」ともいいますが何か?
もう人生でないと思ってたので貴重な体験だった。



コメント (2)
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瀬戸内寂聴さん

2008年05月02日 23時05分04秒 | 幼稚園だ。仕事だ。子どもだ。
生きることは働くこと。仕事をさせていただくことです。自分にふさわしい、あるいは自分に出来る仕事をさせていただく、それが人様の役に立つ。
それが生きがいというものです。
仕事があるというのは有り難いことです。


捨てないといただくものもいただけないのです。捨てないと入ってくる場所がありません。こちらを空っぽにしておけば、そこにいただくものが入ってくるのです。

恋ほど人生にとって大きな事故はあるでしょうか?
それはいくら注意深く用心していても襲うときには必ず一方的に襲ってくるものです。
その避けがたい点では、恋は最も天災に似ているかもしれません。

みんな自分の身に起きた不幸が世界一のようにおもいこみたがります。
けれども世の中には不幸と同じくらいの幸福もばらまかれているのです。
人は不幸の時は1を10にも思い、幸福のときには当たり前のようにそれに馴れて10を1のように思います。


~「生きることば  あなたへ」瀬戸内寂聴著より




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