オイラは、ボイラ 寒がりボイラ

6月から9月まで迄の4か月間は、失業状態ですが、冬期間はボイラーマンとして出身高校を暖めています。

JR北海道は、外国鉄道を見習え!

2017年02月28日 19時54分58秒 | 夜のゴールデンタイム
テレビで、スイスのサンモリッツで雪山を走る鉄道が紹介されている。

氷河鉄道の旅である。気象条件は、北海道に限りなく似ている。

ニセコへのスキー客を札幌や千歳空港から運ぶスキー専用列車は存在するが、

その輸送面だけでは、長距離バスも一緒である。鉄道だけが出来る特別のイベント・サービスが

JR北海道は出来ていない。せっかくの中国、台湾からの富裕層を、北海道の鉄路での

旅を楽しんでいただく事を考えれないのだろうか?

鉄路は、すばやく人を運ぶものと言う価値観しかないのだろか。

ヨーロッパの鉄道事情を勉強して欲しい、旅行を優雅に時間をかけて、非日常を

楽しむのだ。今の世の中は、お金を出すと何でも手に入る。旅もその通りだ。

しかし、今までに味合うことの出来ないことを体験する楽しさは、人間の欲望を

程よく満たしてくれる。


250ccのスクーターで、フェリーに乗り北海道から東京を目指す楽しさと一緒である。

雨に打たれれば、合羽を着て低速で走行する。高速道路を使わず、一般道で時間を、

かけて、目的地まで行く。 私の目指すツーリングがそれである。


北海道の四季を有効活用すれば、本州からの鉄道ファンや海外からの旅行者に対して、

魅力的な楽しいたびを演出できるのだ。

お金をかけて、余暇を楽しむ人々には、北海道はまだまだ未開発である。

JR北海道の社員は、海外の鉄道にたくさん乗って、ただの人員輸送ではない、

これからの鉄道事情を体験して来て欲しいと私は考える。


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