- 幸福の科学指導霊団は五百人もの大変大きな指導霊団です。
- 地上で事業を起こす際に、かつてこれだけの大霊団がチームを組んだことはありません。
- この意味では、天上界の霊にとってもまったく新しい経験であります。
- それともう一つ、天上界においてもお互いに面識のなかったような高級霊たちが、この幸福の科学の活動を縁として面識を持つことができるという事実もあります。
- このようななかで、最初は意見の違うところもあったものの、指導霊団の主な意見は一致してきました。最初は寄り集まりの観を呈していたところから、次第しだいに意識の統一を図ってきました。
- 一つの方向を出さないと、地上にいる人間が混乱します。そのため、エル・カンターレを中心として天上界における意志の統一が行われていったのです。そして、一つの教えを地上で成就するために、多くの人たちが協力し合うという姿勢を敷いてきたわけです。
- 八正道の領域のなかでの「正思」を取ってみた場合に、「根本は神仏の心である」という視点を忘れてはなりません。自分流の心ではないのだということです。これを間違えてはいけません。
『真説・八正道』 第3章 正思