- インフルエンザは一種の憑依であることは確実です。
- これは寒くなるシーズンに多いことは多いのですが、たいては、急に寒くなって昆虫類が大量に死ぬころに不成仏霊が発生しています。こうした虫の類の不成仏霊のようなものが集団になってモヤモヤとしていて、地上付近や、野原、木々の間、それから町中まで、フワフワとシャボン玉のように飛んでいるのです。
- ただ、町中を歩いて見ていても、それが取り憑く人と取り憑かない人がいます。
- インフルエンザの場合、特に悪性のものになってくると、細菌、ウィルス等の集合霊のなかに、中心霊として人間霊がいる場合があります。
- インフルエンザの場合、たいていは一人ぐらいですが、必ずしもインフルエンザで亡くなった人とは限りません。病院で病気のために亡くなった人や、不慮の原因で亡くなった人等で、迷っているような人がいるのです。そして、その人のニーズも死んだウィルスや細菌、虫類の魂と同じで、「人に取り憑いて、元に戻りたい」という復活欲求があります。
- こういうものに憑かれている場合、すごく発熱したり、病院で亡くなる前のその人の症状とそっくりの症状が出てきたりしますが、これに打ち勝つことができれば、一週間ほど過ぎるとだんだんに離れていきます。
- 憑依と同じなので、憑依されないような条件をつくれば、取り憑こうとしても取り憑けなくなって、弾くようになるのです。
『秘密の法』 第2章 霊障者の立ち直りについて —ウィルス感染と憑依の秘密