- 「この世に無駄なものは一つもない」と思えば、うまくいかないときにおいても、「これは何かを自分に教えようとしているのだ」という観点から見たときに、納得するものが必ずあるはずです。そして、そこから得られたものは、必ず、次なるチャンスに生かされることになっていきます。
- 「上向きだと思うときに、もう一度、足場を固めていく」「人からほめられればほめられるほど、謙虚な姿勢を強めていく」という考え方が大事です。
- こういう考え方が「常勝思考」といわれる考え方なのです。
- 「失意、挫折のときには必ず教訓を学ぶ。そして、得意のときには、さらに努力を積んでいく」というのは、絶対に誤らない生き方です。
- 「自分は神の御加護を得、守護・指導霊たちの力を得て、これほど成功しているのだ」と思うのなら、「この期待に応えて、よりいっそう頑張ってみよう」と思わなければ駄目です。
- 逆に、「これは自分の力なのだ。当然のことだ」と思い始めたら、そこであなたの魂の向上は止まると思ってください。
『真説・八正道』 第5章 正業