- 内臓系統の病気の場合は、ストレスによるものがほとんどです。
- 医者は、病気の原因をいろいろと言うものですが、突き詰めていくと、結局、ストレスのところに来るのです。
- 肉体には、それとまったく同じ形の霊体が入っていますが、それだけではなく、内臓にも、それぞれ、心臓には心臓の霊体、腎臓には腎臓の霊体、胃腸には胃腸の霊体という具合に、すっぽりと同じ形の霊体が入っているのです。
- これらの霊体はそれぞれ感じ方が違います。それぞれの臓器には特有の使命があり、働きが違うからです。
- たとえば、胃腸の霊体は非常に敏感で、感じやすい感覚を持っています。また、心臓は、もっと大きな部分で、いろいろなものを感じることがあります。
- このように、各臓器の霊体は、それぞれ何かを象徴しているわけですが、人間に何か非常に大きなストレスが発生すると、その性質に応じて、内臓器官の霊体のほうがまず損傷します。
- そして、内臓等の肉体器官は霊体と密接につながっているので、霊体に損傷が起きると、しばらくして、肉体ほうに疾患が現れてくるのです。
『心と体のほんとうの関係。』p42~