備忘録

忘れないための頭の中のメモ帳

「太平天国の乱」の宗教革命家 洪秀全の霊言

2024-03-06 00:00:00 | 

【まえがき】

  • 「太平天国の乱」の指導者・洪秀全が私の元を初めて訪れていたのは、冬の日の肌寒い朝、十二月一日であった。

 

  • 私たちが学校で学ぶ世界史では、数多くいた宗教がかった反乱分子の一人にしかすぎない人だ。

 

  • ただ私の頭の中では、数年前から、「中国史の流れを変えようとしたイエス・キリストの如き人の可能性もあるのではないか」との気持ちも渦巻いていた。

 

  • 国も大きくなり、世界の人口も増えて、天上界の光の指導霊が地上に降りても、近現代では事業を全うできた人は少ない。

 

  • ロシアの文豪トルストイドストエフスキー、インド独立の父マハトマ・ガンジー、南アフリカのネルソン・マンデラ、日本幕末の佐藤一斎などが九次元霊の分光であるとしても、世界史の中では、実に小さな存在になってしまう。

 

  • 洪秀全も研究する人は多いが、その本質をつかみえた人は皆無に等しかろう。その彼が今、アジア情勢の衝撃の未来を予言する。

 

2017年12月2日

 

 

【あとがき】

  • 本年のエル・カンターレ祭直前に飛び込んできた本霊言は、予想通り緊急発刊となった。

 

  • 当日、日本のテレビは、今上天皇が二〇一九年四月三十日に退位されることを報道し、平成の歴史をフラッシュ・バックしていた。

 

  • まだマスコミも、百五十年前の中国に、自ら「天王」と称しながら、地上天国建設に挑戦した男が存在した意味を知らない。「太平天国」とは「平成」にも似た意味だろうか。

 

  • 彼は本霊言で、第二次朝鮮戦争がまもなく始まることと、北朝鮮の最期、次に中国に起きる反毛沢東革命について明確に語った。
    本書の読者が歴史の証人である。あなたがたは、アジアの歴史が変わる、その瞬間を目撃するかもしれない。

 

2017年12月2日


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