蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

がん

2018-09-30 22:38:17 | 徒然
樹木希林さんががんで亡くなったと思ったら、楽太郎じゃなかった圓楽ががん告白、高須クリニックの院長ががん告白、とがんが蔓延している気がします。蟷螂の場合は用心すぺきは男性の乳がんです。父が50
代でがんになり、右乳房を切除しました。母の兄も男性の乳がんで乳房切除。こうなったら嫌でも男性の乳がんにかからなければ、『がん遺伝説』は嘘ということになります。もっとも男性のかかるホルモン系のがんに、前立腺がんがあります。15日に会った小学校の同級生が、PSA値が高く、某医大で細胞診を受けることになっていました。
ここで重要なのは、彼は独身だったということです。男性の乳がんの父は、パイプカットをしていました(乳がんで入院したときに付き添っていったら、看護師に手術の経験を聞かれて答えたのをはっきりと覚えています)。やはりホルモンのバランスは、がんと密接なかかわり合いがあるのでしょう。
日本人の2人に1人ががんになるといわれていますが、芸能界は3人に2人ががんにかかっているイメージがあります。それでも先日の新聞に、1回5000万円のがんのバイオ医薬品ができて、日本も承認待ちとありました。オブジーボがかわいく見える額です。
どんなに摂生していてもがんになるなら、禁煙や禁酒は無駄な努力なのではないでしょうか?
福島沖ではヒラメが8倍に増えているそうです。漁をひかえているせいでしょう。大きさも60センチはあるそうです。それでも漁を控えている!魚から放射線が検出されるとまずいからでしょう。
あくまで推測ですが、福島第一原発から流れ出た放射線と増えているがん患者は、全く無縁ではないと蟷螂は思っています。
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