蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って19年モットーは是々非々の団塊世代です。

かつて

2010-05-09 00:06:41 | 文学
ジャンボ宝くじで、1等の組違い賞が当たったことがある。その日はとてつもなく、客に嫌がらせをされ、当時は人生最悪の日だった。疲れはてて家に帰り、なんとなく、『あれ、今日ジャンボの発表日だったのでは?』と思い、夕刊を開いた。私は抽選発表は下一桁から見ていく。確か最後の一枚だった。1等の番号と全て合致したときの心臓は早鐘のように打った。だが無情にも組が違った。だが、組みも一桁は合致していた。ちなみに1等の組違い賞は10万円だった。
その後しばらくし、会社でテレビで抽選会を見たことがあり、そのときは組が違ったが、番号は当たっていた。当たったと思ったが、1本矢が刺さっておらず、その1本以外は当たった経験がある。今一つのところでの詰めの悪さがある人生だ。昨年の1000万以上の当選者の名前のイニシャルの傾向が発表され、私のイニシャルが該当していた。数年前にもあったが、私は該当しなかった。今年は厄年、とんでもないことが当たらないように、折り返し点を過ぎた今、祈るばかりだ。
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