蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

救急車のサイレン多!

2020-07-14 13:42:53 | 徒然

4月ほどではありませんが、救急車のサイレンが多くなり、東京は再び

リアルホラーの世界へ突入です。

朝起きていきなり救急車のサイレンが聞こえると、憂鬱な気分になります。

いつもは『スワッ!』と家を飛び出していく血の気が多い江戸っ子気質の同居人も、『あ~、まただよ』と動じません。

ご近所で救急車、パトカー、消防車が勢ぞろいした4月、蟷螂は同居人を制するのに苦労しましたが、今は無関心。

『マンションの横で救急車が停まったらどうしよう』と言います。

ビフォーコロナのころには救急車のサイレンは1日1回あるかないかだったのに、アフターコロナではサイレンの聞こえない日がない。

昨日の119人の感染者、検査人数が500人程度だったそうです。

陽性率20%!

呆れます。

それまで2000~3000人ほど検査していたのに。

ま、働き方改革ですからね。

この分だと自衛隊や警察官もその内『働き方改革』って言いだしそうです。

また、救急車のサイレンが近づいてきました。

こうしてキーボードをたたいている最中にサイレンが聞こえてくるのは本当に怖い。

初めのうちは『隣の奥さんもかかっているかもしれないから用心しろよ』と、同居人と軽口を叩き合っていましたが、もう冗談も出ません。

そして劇場をオープンにしたら、同時にクラスター発生。

いま発生したということは、まだ劇場に観客を入れてはいけない頃の感染なのでは。

主催者の見識を疑います。

きっとアラート解除、ステップ3で心のタガが外れたんでしょう。

850人の濃厚接触者はダイヤモンドプリンセス号以下ではありますが、観客を入れることを決定した国技館だと2500人入れるので、きっとダイプリ以上になりますね。

また救急車のサイレンが流れてきました。

それも複数台です。

今日の東京の感染者数は多いかもしれません。

 
今回盛大なクラスターが発生したシアターモリエールは小劇場。
そこへ移動可能な椅子を並べて劇場だなんて、ウイルス様どうぞ広がってくださいって言っているようなもの、楽屋は8畳、出演者は25人・・・
楽屋の天井の高さは2メートル。
客席の天井は高いそうですが、舞台と客席が異様に近い。
楽屋で感染し合って舞台で集団でエアロゾル発散。
出演者にとっても観客にとっても最悪の小屋選びでしょう。
 
 
 
 
 
 
 

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