4月ほどではありませんが、救急車のサイレンが多くなり、東京は再び
リアルホラーの世界へ突入です。
朝起きていきなり救急車のサイレンが聞こえると、憂鬱な気分になります。
いつもは『スワッ!』と家を飛び出していく血の気が多い江戸っ子気質の同居人も、『あ~、まただよ』と動じません。
ご近所で救急車、パトカー、消防車が勢ぞろいした4月、蟷螂は同居人を制するのに苦労しましたが、今は無関心。
『マンションの横で救急車が停まったらどうしよう』と言います。
ビフォーコロナのころには救急車のサイレンは1日1回あるかないかだったのに、アフターコロナではサイレンの聞こえない日がない。
昨日の119人の感染者、検査人数が500人程度だったそうです。
陽性率20%!
呆れます。
それまで2000~3000人ほど検査していたのに。
ま、働き方改革ですからね。
この分だと自衛隊や警察官もその内『働き方改革』って言いだしそうです。
また、救急車のサイレンが近づいてきました。
こうしてキーボードをたたいている最中にサイレンが聞こえてくるのは本当に怖い。
初めのうちは『隣の奥さんもかかっているかもしれないから用心しろよ』と、同居人と軽口を叩き合っていましたが、もう冗談も出ません。
そして劇場をオープンにしたら、同時にクラスター発生。
いま発生したということは、まだ劇場に観客を入れてはいけない頃の感染なのでは。
主催者の見識を疑います。
きっとアラート解除、ステップ3で心のタガが外れたんでしょう。
850人の濃厚接触者はダイヤモンドプリンセス号以下ではありますが、観客を入れることを決定した国技館だと2500人入れるので、きっとダイプリ以上になりますね。
また救急車のサイレンが流れてきました。
それも複数台です。
今日の東京の感染者数は多いかもしれません。