蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

営業所へ2回

2024-02-17 23:39:00 | 徒然
少し寒かったけど、宅急便の営業所へ足を運んだ。
2回も!
ちょっとした運動になった。
フリマサイトでこれまでコツコツ集めてきた、同居人にとっては不要で邪魔なモノを売っています。
区の不要衣料に持って行っても、軍手になるだけなので、ならば少しでもチェックお金になる方法をとっています。
しかし買取屋にはきてもらいません。
彼らは徹底的に安く買い叩き、少し手を入れてかなり高額で売り捌くので、それに押し買いもあるから家へは入れません。
10年前、独身のオジキが亡くなったとき、まず美術品買取屋に来てもらいました。
かなりの蒐集家で、高額のものもあったはずですが、相続人の愚母が姪や甥を呼び、片付けさせようとしたのですが、その時にあらかた高額の物を持ち去られた挙句、片付けるとは名ばかりで、収拾がつかない状態にして帰りました。
美術品買取屋が提示したのは2万円!
数十点の絵画を2万!
まぁ呼び出したのですから仕方ありません。
そして尻拭いをさせられたのが蟷螂夫婦です。
そのマンションはゴミ捨てルールが厳格で捨てることは困難で、結局市に相談してお掃除屋さんに来てもらいました。
その費用35万!
2トン車数台だったそうですが、ゴミの中にはお宝もあったようで、最後に検分しそうに行った時には、担当者は満面の笑みを湛えていましたっけ。
白寿で亡くなった祖母の遺品の中にはお宝もあったでしょう。
こういう場合は美術品買取業車も掃除会社も、誰も入れず、信頼のおける遺品整理業者を呼ぶべきだったのでしょう。
ただし遺品整理業者も百鬼夜行魑魅魍魎。
しかるべき公的機関に紹介してもらいましょう。

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