蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って19年モットーは是々非々の団塊世代です。

やはりCTの被曝量は…

2010-08-28 01:41:47 | 肺炎日記
蟷螂は2005年、2008年と謎の肺炎にかかり、後者の肺炎の余波でいまだに咳が続いている。そこでCTを撮った方がいいのではないかと考えるのが、患者サイドの常識だ。
だが、今年は胸部のXPを3回、50肩でも何回か撮った。
米国ではCTが原因で、癌の発生していなかった者に新たな癌が発生する確率がかなり高くなるという。
ということは、人間ドッグでCTを矢鱈に撮っていると、癌にかかりやすい体質になるということか?
ヘビースモーカーが、癌が怖くてむやみにドッグに入ってCTを撮りまくるのは、かえってよくないのだろうか?
バリウムを飲んでの胃の検査も、放射線の被曝量は多いそうだ。
25年くらい前は毎年なにも考えずに会社の検診で胃の検査を受けていたが、あれってよくなかったんだ。
バリウムを飲む瞬間などは、ずっと透視していたから、かなり濃い放射線を浴びていたことになる。
会社のひとたちも、大腸癌、食道癌、すい臓癌で死んだ。50人程度の社員数の会社にしては、癌死が多い気がする。
原爆で亡くなった方の標本からは、今でも放射線が出ていると聞くと、背筋が涼しくなる。ここ5年ほどの間に、幼馴染みの親友や大学の親友、ベーゴマ仲間だったカシラなど、大量に三途の川を渡った。
いや、渡りきれずに三途の川の岸で船の上から手招きをしているかもしれない。
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