最近やたらと耳にする(目にもするけど)PFAS。
血液中から基準値以上の値が出たと騒いでいるけれど、どんなものなのか調べてみると、高血圧やコレステロールに関係しているらしい。
分解しきれないところなんかは石綿みたい。
昔、若い頃、ふぐ屋の水槽の掃除を親父に命じられ、嫌々ながら浄水装置の石綿の取り替えをした。
陽の光が眩しいなか、新しい石綿を出すと、陽の光にキラキラ輝く粉が舞い・・・
あれは吸ったらいけないヤツだった?
ふぐ屋は5年くらいで閉店したけれど、アスベストと石綿は同じだとすると、そろそろ蟷螂の肺の中で悪さをしないか心配です。
その他今では禁止されているサッカリンやズルチンだって紙芝居屋のオヤジが扱う菓子なんかには大量に入っていただろうし、排気ガスの臭いなんかを嗅ぎにいくヤツだっていた。
そういう世代だから、早死にもするし、逞しくもあり、早く死ぬヤツは本当に早いし、長命なヤツは本当に元気いっぱいです。
のどかな地方だから長生きをすると言われる田園地帯でも、かつては農薬散布で汚染しまくりです。
だけどこのPFAS、いったい何者で、どんな悪さをするのか全く分からないところが不気味です。
ナッツ類のカビと比べてどれくらい発がん性が高いのかもわからない。
消火剤に含まれているというけれど、もしかしたらチャイニーズからやって来るプラ製品の原料に大量に含まれている可能性だってあります。
産廃業者が山積み野ざらしにしているゴミの山から染み出ているっていうことはないのでしょうか。
SDGsの使い捨て文化が根付き、何でもかんでも便利に使ってきたツケが回ってきたということなんでしょう。
それにしてもチャイニーズ、こんなものからあんなものまで便利グッズの嵐、人類はここまでルーズになったのかと思えるほどです。
いっそ手っ取り早く地球を冷やす方法を考えてくれたらいいのに。
地球の周りをまわっている衛星だって1万を超えているといいます。
すべてに反射板を積んで打ち上げれば太陽光線を少しでも防げる?
都市部をドームで覆えば夏場の熱中症の死者数を減らせる?
東京なんか狭いんだから可能なのではないでしょうか。
そういうチャイニーズの便利グッズなら大歓迎なんだけど。