今日、調剤薬局行へ行きました。
マスクはとっくの昔に売れ切れ、体温計も1本ぶら下がっているだけです。
『モノが入ってこないんです』
モノが店頭からなくなり始めたのは、間違いなくコロナウイルスとの戦いが長期戦になることを想定し、庶民は籠城の準備をしているからです。
『キッチンペーパーもなかった』
同居人がつぶやきました。
今日、義母の入院している病院から同居人にTELがありました。
『コロナウイルスのため、面会は当分の間ご遠慮ください』
だそうです。
んだよ!
危篤で呼び出したのに、今度は来るなかよ!
ん?
ひょっとしてコロナ患者が出た?
クワバラクワバラ。
『義母の容態はいかがですか』
同居人が恐る恐る聞きました。
『ご安心ください』
だそうで、こっちが先にコロナで死にそうです。
しかしよく考えると、95歳で謎の肺炎にかかっても生き延びることのできる、『ひょっとしたらコロナ』は、伝播性は恐ろしく早いけれど、毒性は肺炎球菌やマイコプラズマよりやや低いのかもしれません。
96歳、現在インフルエンザマイナスの肺炎で肩呼吸、既往は脳梗塞に脳出血、菌血漿、DIC状態の上尿路結石、胃瘻で会話困難の義母が持ち直したのですから。
まぁ、まだわかりませんが。
一応クルマは車検に出すことにしました。
車検も早い方がよさそうなので。