本日、親父の祥月命日なので谷中の菩提寺に墓参に行きました。
花粉対策のゴーグルとマスク姿となると重武装になります。
道は空いていました。天気が良く、でも風が強かった。
『ん!?』
大きな立て看板が!
読むと、
『コロナウイルス対応のため、お書き入れは取りやめ、当分の間お書き置きのみとさせていただきます』
とありました。
お書き入れ、御朱印ですね。
こんなところにもコロナウイルスの影が。
お線香をいただく際も、縁台に代金を置いて、離れたところからご挨拶しました。
三代目の嫁さんでした。
愚母が来た形跡はありませんでした。
花は朝、同居人にスーパーで買ってきてもらったものです。
包んであったビニールが強風で舞い上がります。
卒塔婆もバタバタうるさいくらい。
花はすこし寂しかったかな?
春のお彼岸には盛大にしよう。
親父の好物だった合成酒を供えます。こちらは運転なので飲めません。なので玉砂利に内緒でかけました。合成酒の甘い香りが漂います。
今年は親父の命日に毎年頼んでいたふぐも自粛しました。
ふぐは食べたしコロナは怖し、です。
なんだかものが少なくなってきたような気がします。
コロナで皆が籠城の支度をしているのかもしれません。
帰りにガソリンスタンドでガソリンを満タンにしました。