蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って19年モットーは是々非々の団塊世代です。

処置は当然だった

2020-02-05 15:25:20 | 弁膜日記

クルーズ船が大黒ふ頭を離れました。

3700名の乗員乗客を乗せたまま。

船旅は高齢者がリタイアしたあとに利用するイメージがあります。

血圧の薬はまだしも、糖尿の薬は命にかかわるので気になります。

予備に2週間分は持ち歩かないでしょう。

この『ダイヤモンドプリンセス号』、日本政府が2週間借り上げたということですが、税金です。

また、全員下船後の消毒などのコストも発生し、すべて税金になります。

それでも2週間の禁足、今回は良かったと思います。

ただし、この2週間の間に新たに発症した人がいたとしたら、その段階から更に2週間の禁足でしょうか。

気になるところではあります。

成田のザル検疫に比べれば、隔離は手っ取り早く確実な防疫法なので、徹底してもらいたいです。

ただ、中国でこれから感染のピークを迎える武漢以外の各都市からの無症状感染者は来日OKなのでしょうか。

日本の観光地で日本人感染者が出ないか気にかかります。

とくに外人天国の浅草では、5月に三社祭があります。ウイルスにとっては絶好の感染機会です。

そして重慶の感染者のピークに照準が重なります。

インバウンドで浮かれている場合ではないと思います。

でも、習近平国家主席が国賓として来日したら、三社もチャイニーズ来日ウェルカムになっちゃうんでしょうか。

WHOや国の発表では、持病がなければ『感染しても直ちに生命に影響ない』そうですから、血の気の多い三社の担ぎ手さんは、『風邪ひいちまってさ』くらいで済ませるんでしょうね。

 

 

 

 

 

 


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