2017年に、歩行が怪しくなって救急搬送されたときがありました。
心臓の手術をした年の秋、同居人が腰の手術をして独身生活を送っていた際に、見舞いに行こうと駐車場に向かって歩いているとき、急に両脚に力が入らなくなり、119で救急搬送されました。
墨東病院で脳のCTを撮りましたが異常なし。
『狭窄症じゃない?』
と医師から言われましたが、痛みはまったくありませんでした。
30年前、人の口車に乗って転職した時、それまで鉛筆以上重いものを持ったことがなかったのに、急に重いものを運ぶ仕事をしてぎっくり腰になり、駆け込んだ整形で『あなたの老後は悲惨です』と言われたことを思い出したりしました。
以後は立てないほどの痛みはなく、コルセット効果も相まって、大きな発作はありませんでしたが、愚母の介護認定でエレベーターなしの5階まで何回も上り下りしていた時に、合羽橋の道具街で茶碗を観ようと腰をクッと曲げた時にクキッとなり、1週間トイレにも行けなかったことがありました。
そのときは整形で牽引と投薬でしのぎましたが、次にやったら手術だと言われビビっていました。
ブルーインパルスを観ようとベランダに出た時、腰を伸ばしたのですが、以後なんだか膝から下がふわふわした感じになり、今日オンラインサロンで1時間半じっとしていたら、ますます足の感覚が悪くなってきました。
月曜日の愚母の面会は無理かもしれません。
で、ついに始まったオリンピック。
臨海部の医療機関は満杯だそうです。
どうしてこんなことになっちゃったんでしょう。
感動も感激もしない、逆に都民に、いや国民に苦痛のみ与えるオリンピック。
この、本当は感動したかったのに、本当はもう1年先延ばししたかったのに無理やり1年延期しただけで強行開催したオリンピックで、1300万都民はうつ状態です。
なぜ、日本政府はもう1年延期してほしいと言えなかったのでしょう。
それは中国の思惑が絡んでいるからでしょう。
東京がもう1年延期するのはまずいとでもバッハに言ったのかもしれません。
コロナを撒いておきながら口を拭っている中国こそ、世界は断罪するべきなのではないでしょうか。
自由世界は北京冬季五輪をボイコットするくらいの気概を見せてほしいものです。