蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

ゴッドハンド

2024-10-22 23:28:00 | 徒然
今日、テレ東で格安インプラントをしている歯科医を見ましたが、上顎の骨が1ミリないって、もうインプラントなんか無理でしょうと思ったら、なんと血液に骨の元を混ぜて埋め込むんだそうで、こうなるとターミネーターを思い出しちゃいました。
おそらく骨折時の骨再形成のノウハウからきたものでしょうが、どうなんでしょう?
それにしてもインプラントが10万を切るなんて、同居人のかつての職場(競馬関連)仲間は総額600万円かけたと豪語していたそうですが、安かろう悪かろうだと、体の一部なので気が引けます。
同居人などはもう歯はほぼ無いも同然、夜中にトイレで起きて暗闇でヌッと顔を出されたら心不全ものの御面相になりました。
女性はお産があるから骨も脆くなるのでしょうか。
蟷螂の今通っている歯科医は国立一期校の旧帝大系歯学部卒ですが、クリニックの椅子は壊れかけているし、歯科医は遂に一人になっちゃったのですが、今日のテレ東の歯科医は全入歯科大学卒の上、何軒もの支店?を出して『お金持ち』!
努力は認めますが、腕はどうなんでしょう。
蟷螂が2017年に受けた心臓手術におけるゴッドハンドの渡邊先生の腕はピカイチでした。
手術後の痛みも『チクッと』以下でした。
ただしその時は全て自費、380万円ほど払いましたが、今は保険が効くので8万くらいでしょう。
ゴッドハンドとは『神の手』、いろいろありましたが、渡邊先生に切ってもらって本望です。
ただ今日のテレ東での歯科医のゴッドハンド扱いには違和感がありました。
蟷螂のこれまでの歯科医通院遍歴から考えると、N大の歯学部卒の開業医が一番ヤバかった。
腕がいいのは東京歯科大の教授先生。
なにしろ厄介な歯を抜いてもらっても痛くも痒くもなく、アレぞゴッドハンドだとおもいました。
ただし卒業生はクセがあるので要注意です。
東京医科歯科大卒はすぐ抜く。
若い頃に通っていた歯医者には、『お母さんからちょっとお小遣いをもらってくればいいのよ』と言われ、永久歯を4本!も抜かれました。
痛い思いをして、なおかつ噛みにくくなる上に、果てはそこにインプラントを埋められるなんて、マッチポンプもいいところ、歯科医はよ〜〜く吟味して通わないと一生泣く羽目になります。
アンポンタン大バカ倅の同窓生に、医学部目指して長期浪人した挙げ句、N歯科大に滑り込み、国立大学で研修していた者がいますが、国家試験も何回か落ちたそうで、そのような歯科医に当たったことを考えると恐怖を覚えます。
蟷螂がサラリーマンをしていた頃に見た、インプラント失敗例のカラー写真はホント怖かった。
インプラントは後処置が大切なので注意が必要であるとともに、女性はやらないほうがいいと思います。


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