蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って19年モットーは是々非々の団塊世代です。

いやはやこれだから中国製は

2015-10-05 00:29:54 | 徒然
アマゾンで買った骨伝導ヘッドフォンが遂に壊れた。スピーカー部分のゴムが剥がれ、音楽が聞き取れなくなった。まだ4カ月も経ってない。中国本土から国際便で届いた辺りから怪しさ満点だったが、遂に壊れた。だから、やっぱり、中国人が日本製品を買いに来る理由がそこにあった。
だが、世界には変わった国もあり、ハイクオリティなメイドインジャパンの新幹線を売ってやるというのに、わざわざ安いが壊れやすい中国製の列車を買うという。まぁあたたかい国だから、中国製品の恐ろしさを知らないのだろう。あるいは鉄道関連の役人が買収されたのかもしれない。負け惜しみではなく、いやしくも人命を運ぶ鉄道に、安い高いはないはずだ。開業以来未だに大事故のない日本の新幹線と中国製の鉄道は比較にならないだろう。『レールの上を走るものに品質の差はない』とインドネシアの役人が考えたとしたら、大間違いだ。もっとも寒冷地には強いが猛暑にはレールが曲がったりして、未経験な土地で新幹線を走らせるには一抹の不安もある。手を出さない方が無難かもしれない。アマゾンで購入した一連の中国製品は、おしなべて耐久性がないことがわかった。宇宙に一回は行けるだろうが、何日もかかる月への長旅には、中国製のロケットは耐えられないだろう。鉄道も同じことだ。メンテナンスをしっかりやらないと、大事故に繋がる。中国製の鉄道がどれくらいのスピードで走るか知らないが、すぐに取り返しのつかない大惨事がおきることは、火を見るよりも明らかだ。だが、日本側も露骨にその事を口に出せない歯がゆさがある。第一、工事自体がまともに終わるかどうかも怪しい。ま、日本も福島第一原発や国立競技場の一件があるから大きなことは言えないが、それでも仕事はきっちりこなす。安物買いの銭失いは、死んだ祖母の口癖だったが、いまの中国製品にはぴったりそれが当てはまる。シャツ一枚でも、洗ったら縮んで着れなくなったり、キーボードを買ったら音引きが打てなかったりと、ろくな仕事をしない。いや、よく有人の宇宙船を飛ばせることができたと、それだけは感心するが、故障し勝ちな宇宙船に乗った人間はよほどの金をつまれたか?
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