防衛費を増額する為に増税するとキッシーが言っています。
ウクライナや北を見れば防衛費の増額はやむを得ないところですが、消費税増税となると話がややこしくなり、次期総選挙の争点になりかねません。
防衛費を増額しても、北のミサイル一発も撃ち落とせないで、抗議ミサイル遺憾ミサイルを連発するだけ。
そうなると、アメリカ様に支払う名ばかりの思いやり予算(2021年から同盟強化予算に改められた)は捨て金にも等しい。
なにしろ日本の真上を通過するミサイルひとつ撃ち落とせないだらしなさ。
蟷螂はこの際防衛費は基金を募った方が手っ取り早いような気がしています。
内部留保の使い道に困っている大企業が数多あるみたいです。
いざカマクラ用の内部留保でしょうが、ここはお国のために寄付をお願いしてはいかがでしょう?
ボンクラ政治家への政治献金などより遥かに有用だし、それを税金から控除するとなれば、社会貢献プラス納税で、企業価値のアップにもつながるかも。
納税した企業は観艦式の特別席に招待し、寄付額によって乗船できる艦のランクも決める。
ふるさと納税ならぬ、防衛納税です。
テレビ局しか載せない潜水艦だってご招待する。
もちろん寄付をした社名はネットで公表する。
匿名も可とすれば、あっちの筋からのヨコヤリも入らないから、一石二鳥でしょう。
韓国なんか自前の戦闘機が開発されて輸出までしている。
日本は旅客機ひとつ開発することもままならず、一頓挫している。
この差はなんなんでしょう?
ま、日本は造船技術大国だから、護衛艦は充実しているけれど、そろそろこの護衛艦という名前は、近隣諸国になめられるからやめた方がいい。
すべてフリゲート艦でいいのではないでしょうか。
でも太平洋戦争時から、決戦は防空圏の維持。
空から攻められたら、日本列島は丸焼けです。
そうでなくともドローンなどという、無人特攻機の開発でもチャイナに遅れをとっている。
そのチャイナなどは、自前の宇宙ステーションの建造を目論んでいるから穏やかではありません。
日本はショボいロケットひとつ上がっただけで大騒ぎ。
いい加減線香花火みたいなロケットではなく・・・
ジェット旅客機ひとつ作れないから無理難題か。
それでも防衛予算が増えれば、少なくとも練習機くらいは作れる?
しかし、『宇宙航空自衛隊』なんて名前をつけて、みっともないからやめた方がいい。
他国のロケットに便乗しなければ宇宙空間に行けないのに、宇宙航空自衛隊なんて恥ずかしくないのでしょうか。
そんな声を無視するような防衛費の拡大。
キッシーは『どうせ次はない』と考えているから怖いものはない?
にっこり笑って『ワクチンを打とう』とやってる分にはいいけれど、こと増税となるのは、バ官僚が『自分たちの食い扶持を死守するため』に庶民虐めに走っている?
税金をいくら納めても、バ官僚や能無し政治家の懐を肥やすだけなのです。
それでも消費増税だと言い出したら一揆です。
第一この物価高で増税を持ち出す政治家の心理がわかりません。
国民年金などは自営業者は数万円、親方日の丸公務員の貰う年金の半分以下。
一生懸命自営で働き、ようやく一息ついて年金生活となって額を聞いたら腰を抜かします。
これで生活しろということは『浪費の挙句の自己責任』とでもいうのでしょうか。
ところが国はあの手この手で国民に浪費を推奨しています。
老後の生活には2000万あれば十分という、とんでもないことを言い出して、この国の社会保障がいかにいい加減っあるかということを如実に物語っています。
国民健康保険料だってバカにならない金額で、健康な人だったら余計な出費でしょう。
そこへきて消費税アップ!
15%?
20%?
フランスは食料品は5.5%
医薬品は2.1%
その他サービスは20%。
もし日本で全ての商品やサービスが2割マシになったら消費は落ち込んで、超スタグフレーションに。
防衛費は儲かっている企業の善意に頼るべきでしょう。
豆腐屋でも数十丁となったら大忙し。
兆単位で予算を決めないでほしいのです。